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6.26キャッチフレーズを考える

昨日、Facebookで「わたしが「瞑想」というと怪しいですよね。何かいいフレーズがありませんかね~」と投稿したら(泣きついたら)、投稿を読んだ方も考えてくれて、キャッチフレーズをいただきました。素晴らしいです。だんだん右脳がインスパイアしてきました。

・カジュアル瞑想
・なんちゃって瞑想
・なんちゃってめーそー
・お気楽瞑想
・ふらっとフルネス
・無という有
・眼を閉じてみようよ
・自分の中の自分
・こころの表現
・曼荼羅を感じる一日セミナー
・仏教の知恵、マンダラの世界を感じるセミナー
・ジャストオブザーブ
・集中力を養う一日
・積極的に今日を生き
・思い出せ集中力
・今を生きる集中力
・積極的に生きる智恵を学ぶ
・人生は迷走だ、メモ書きは瞑想だ
・書く聴く聞く×瞑想=ひらめき
・月曜日朝からやる気無しの君へ
・3種の瞑想 初体験
・初体験の3種瞑想で
・瞑想やるならM9で
・2023年後半の流れを掴むなら、まず瞑想
・瞑想体験 禅体験 そして音楽瞑想
・心のデトックスは瞑想からスタート
・引き寄せの法則は瞑想が持ってくる
・3種の瞑想体験×音楽=脳疲労をリセット
・自分に頼ること
・自分の中の自分が持っている力
・マインドトラベル
・マインドトリップ

カタカナにすると、怪しさなくなって何故かお洒落さんになりますよね!
確かに。
ありがとうございます。

もう一息、考えます。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
書く、聴く、座る、目の前のことに全力を尽くそう!
今日はお釈迦さまの入滅された日です。

中島正雄

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メモ帳の役割

6月26日の講演会のことで頭がいっぱいです。こういうときは「9マスノートに書き出して頭に空きを作るのがいい」とわたしは言っています。今、正にその状態です。わたしは、愛用のポケットサイズの9マスノートに吐き出します。出るとスッキリします。自分しか見ないメモ帳だから、何をどう書いても、字が汚くてもいいのです。同じことを何度も何度も書いていると、不思議と新しいアイデアが浮かぶものですね。

6月26日のテーマは「一日瞑想体験」。もうちょっとやわらかい、いいフレーズがあると思うけれど、なかなか出て来ません。誰か教えてほしいです。ここにも何度も書くけれど(まだ頭は6.26でいっぱいのようだ)、午前中は9マスノートで「書く瞑想体験」。午後は神戸須磨寺の小池陽人副住職の「瞑想体験」。ときたところで以前、音楽家の秦万里子さんと話していると「ならわたしのは聴く瞑想」という会話のことが、空いた頭のところに入ってきました。そうだ、秦さんにお願いしてみようと意思決定。書く・聴く・座る、これで完全に一日瞑想体験が成立します。この講演会に来たお客さまをもっとよろこばすことができるでしょうか。秦万里子・小池陽人・中島正雄、なんかジャズのトリオみたいです。

講演会のことは、まだまだ決めるというか作ることの方が多いです。予告用チラシを作るために、案内文のテキストを作らないといけません。これもなかなか書き出せません。困っています。

頭がいっぱいのときは、本当に新しいことは入って来ないものですね。頭の中が空いた瞬間に、新しいアイデアが入って来て思いうかぶのですね。不思議です。このようなこと、わたしだけでないと思います。メモ帳って大事ですね。帳に、ノートになっているのがいいです。製本していない一枚一枚のメモ紙はもったいないです。書いたメモがどこかに行ってなくなってしまいます。製本してノートになっていれば自動的に残ります。メモ帳は、いろんなことが整理されないで時系列に残っているのがいいです。自分の頭の中と同じだからね。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
学校でメモ帳の使い方を教えてくれたらいいよね。
一生使える役にたつ智恵だと思います。

中島正雄

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6.26のテーマ考え中

6月26日のテーマは「一日瞑想体験」にしようかな〜と思います。みなさまいかがでしょうか。(直球すぎる。もうちょっと捻った方がいい)わたしたちは瞑想することで、今の自分を知るり、心を整えることができます。

わたしは瞑想というと仏教を連想します。ただ足を組んで静かに座るというシンプルな行為ですが、宗教染みている感じがして受け入れ難いのです。こういう人多いかもしれません。わたしにマンダラを教えてくれた松村寧雄先生は、「仏教から宗教を引くとシステムが残る。つまり、仏教ー宗教=システム」と教えてくれました。仏教は何のシステムかというと、人生を豊かに生きる智恵のシステムです。凄いですね〜。

わたしは、自分ではどうすることも出来ないコトが次々に発生するこの時代に、仏教の智恵を使わない手はないと思います。今こそ、わたしたち日本人の祖先から伝わる智恵を大いに使って、人生をますます豊かにするのはいかがでしょうか。瞑想を通して「今の自分を知る」ことは、日本人のDNAに組み込まれている作法(智恵)のような気がします。それを呼び覚まして、今の生活に役立てるのはどうでしょうか。実は、そのことに気づいている人が増えて来ているとわたしは思っています。

わたしは、このセミナーで「一日瞑想体験」を提案したいと考えています。
参加者の方には
・9マスノートで「書く瞑想」
・秦万里子さんの音楽で「聴く瞑想」※交渉中
・小池陽人和尚の話で「瞑想」
を体験していただき、
これからの生活の役に立てていただきたい、
豊かに生きるヒントにしていただきたい、
と考えています。

ビジネス寄りでなく、個人に寄り添うやさしい感じのキャッチコピー&ネーミングを考えたいです。何かアイデアありますでしょうか。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
6.26あっという間に来そうな気がして、ソワソワしています。
まだ何も準備出来ていません。

中島正雄

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YouTuberのお坊様

2020年4月、新学期のはずの子どもたちは、コロナ禍で小学校が休校になり、外にも出れず家にいる状態が続きました。これは、今まで経験したことのない、自分ではどうずることも出来ない事態でした。わたしは、このような事態のときに何か子どもたちに出来ることはないかと考えました。わたしたちはM9notesの普及販売活動で「9マスノートで夢を叶えよう」と言っていました。そうだ「子どもたちにM9notesを配って夢を書いてもらおう!」と考えました。

「小学生のみなさんへ”夢ノート”をプレゼント」 夢が叶うM9notesを無料で小学生1000名にプレゼント!とホームページで呼びかけ9マスノートをプレゼントしました。9マスノートをもらっても使い方がわからないよね~、説明書は読まないよな~、小学生の親に聞くと「子どもは朝からYouTueばかり観ている」と言うので、それならYouTubeを使って9マスノートの使い方を説明しよう、これならわたしたちでも出来そうだと考えました。

そのころYouTubeを観てみると、小池陽人さんがコロナ禍で苦しむ人たちに毎日法話を配信していました。小池陽人さんは、高野山・空海さんと同じ真言宗のお寺、神戸・大本山須磨寺の寺務長です。小池さんのお人柄と語り口で、一度視聴したわたしも、毎日視聴するようになっていました。わたしも小池さんのYouTubeに救われている気持ちでした。小池さんのようには行かないまでも、わたしたちも9マスノートで学校に行けなくなった子供たちを励ますことができるかもしれないと考えました。そして、毎日朝10時からYouTubeライブを始めることにしました。テーマは、9マスノートの使い方、それは自分の夢を書く、そして、勇気を出して夢を実現しようでした。

今、わたしたちがYouTueを続けられるのも、小池さんのYouTubeに励まされからです。YouTubeライブの配信は、コロナ禍でわたしたちが得たスキルでした。小池さんのお蔭です。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
小池さんのような綺麗な映像と音で配信したいと思いました。最初はパソコンのテレビ会議用のWebcamで配信していましたが、今はソニーのビデオカメラです。スイッチャーも使えるよになりました。

中島正雄

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無謀なイベント

ありがたいことに仲間たちが、わたしの”無謀なイベント”を心配してくれて、イベントの方向性やテーマ、お金の収支のこと、集客のアイデアなどを話し合って、親身に整理してくれています。お蔭で無謀なイベントが現実的になって来ています。

一度でもイベントを主催したことがある人ならばおわかりのとおり、イベントで一番大変なのは集客です。月曜日に開催のイベントに、どんな人が、いくら払って、何人来てくれるでしょうか。

現時点で決まっていることは、
・開催日(2023年6月26日 月曜日)
・場所(東京国際フォーラム ホールD1)
・収容人数(スクール形式(机あり)79人・シアター形式(椅子のみ)140人)
それ以外のことはこれから決めます。

肝心なのは、わたしがどんなイベントにしたいのかです。「このイベントに参加すれば、いったいどんなメリットがあるのかを明確にすることだ」と仲間たちから問われています。

わたしがこのイベントをやりたいと思ったのは、今、この時に一人でも多くの人に、神戸・須磨寺の小池陽人小池さんに、実際に生で会っていただきたい。そして、小池さんの話を聴かせたいという思ったからです。小池さんは神戸にいらしゃいます。お寺の仕事は行事も多く忙しいので、東京ではなかなか会うことがでません。今回、小池さんに東京でお話いただくことをお願いすると、直ぐにその日が決まりました。わたくし、うれしくてたまりませんでした。

これが無謀なイベントのはじまりです。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
6.26 日付が決まるとその日に向かっていろんなことが動き出します。果たしてイベントは無事開催することができるだろうか。

中島正雄

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チンすれば熱海

日本語は実に面白い。9マスノートの普及販売活動をはじめるようになって気づきました。わたしは、9マスノートの正方形のマスには1マス1フレーズで書いてくださいと説明しています。フレーズというのは1〜2ケの文法無視の単語の組み合わせです。といいますのは、スペースが小さくでたくさんの文字を書くのが難しいからということと、余計なことを削ぎ落とした短いプレーズの方が自分の腑に落ちていて、次の行動につながるからです。9マス教室で「マスに書くフレーズは俳句のようだ」という感想もありました。

日本語は、ひらがな、カタカナ、漢字があり、言葉も昔から伝わる大和言葉やすでに日本語になった外国語などもあり、それぞれを組み合わせることで、いろんな思いや感情を表現することができます。文字数とか書くスペースとかの制限があると、さらに考えが深まり、センスを感じるフレーズが出来上がります。文字の形や字面、言葉の持つリズム、フレーズからその先にあることを想像せずにはいられません。わたしは街に出ると、そんなフレーズに自然と引き寄せられます。

熱海の駅ビルの1階は観光客で賑わっています。まるで道の駅のように海の物、山の物がたくさん売られています。熱海は静岡県ですが、神奈川県はすぐ隣です。海の物は沼津や小田原から、山の物は伊豆や静岡からの商品が目に入ります。人と物がひしめき合う、とにかく勢いがある売り場です。そこで見つけたフレーズがあります。

まず目に入った来たフレーズは、柱の上の方にありました。
『男泣き!ツンから節』。
これ、わかりますか。伊豆のわさびの入ったドレッシングです。「男泣き!」の一言で、どれだけ辛いのか食べてみたくなります。このフレーズに引き寄せられ商品を手にとりました。

この日、わたしが秀逸だったフレーズは、
『チンすれば熱海』。
これ、どんな商品を連想しますか。
魚の干物売り場で見つけました。焼かずに食べられる干物「レンジでチン!」シリーズです。同じフロアで干物はたくさん売っているけれど、このフレーズに引き寄せられます。カタカナ、ひらがな、漢字の字面の感じ、リズム感も最高!朝食にするか日本酒にするか迷います。

センスのある美しい日本語のフレーズに出会ったとき、笑いが込み上げて来て、とてもうれしい気持ち、なぜか得した気持ちになります。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
日本語って素晴らしいですね。日本人に生まれてよかった。
ちなみに干物は、わたしの手のひらより小さいくらいのアジの干物を熱海で見つけては買います。

中島正雄

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11ケの夢の山

自分の頭の中にあることを正方形の81マスに書き出すと、頭の中が整理され、とても気持ちがいいです。自分のことを自分の頭で考えて、考えて、もう書くことが無いというところまで考えて、紙に書き出すことは”排泄”と同じですと説明すると、セミナーの感想で「『紙に書きだすことは、脳の排泄』という言葉がすごく今の私にとって必要で分かりやすい言葉でした!」とありました。紙に書くとスッキリするのはこのためです。さらに紙に書き出すと、自分は次に何をすればいいのかわかります。そして、自然と前向きに、元気に明るくなります。(セミナーの後の懇親会で確信しました)

81マスの中のまん中が「健康」の9マスのまわりに「立つ」と書いた方から、「
今電車ですが立ってます」というメッセージが入りました。夢を叶えるといのは、こうした小さな行動の積み重ねです。81マスに書いたことで思い出し、夢に近づく行動につながります。(スマホでは、こうは行かないでしょう)

81マスが書き上がったところで、さらに、これをピラミッドのように立体化します。まあ、このようなことをさせるセミナーは、今のところ世界でわたしだけでしょう。みなさんには、もう一回自分の夢を書いてもらいます。これで3回目です。まだプロトタイプなので、夢の山のピラミッドのマスは12ケ少ないのです。みなさんは更に考えなければいけませんでした。(このい点は、今後、改良します)

四角錐(ピラミッド)が出来るように型抜きした段ボールと、5cm×5cmの枠が印刷してあるラベルシールがあるだけです。組み立てる説明書などありません。それでも、みなさんパッパッと組み立てます。この姿がとても楽しそうです。山の頂上に、81マスのまん中のマス「夢」を書いた旗を立てて完成です。(今の小学生は説明なしには組み立てることができません)

4時間前は自分の頭の中にあった、フワッとて直ぐに消えてしまいそうな妄想が、目の前に手にとって触れるモノが出来上がりました。これ、凄いことだと思います。出来上がったときの達成感があります。ここまで、何回も同じことを書いて面倒だと思った気持ちも忘れて、満足な気持ちになります。自分が今までで一番輝いていたときを思い出して、もっと頑張ろうと思います。自分は出来ると強く思います。

最後に夢の山を見て、わたしはみなさんに「夢の山を登る道は一本ではありません。たくさんあります」、「そして、夢の山を登る途中で、不安な気持ちに襲わそうなとき、心が折れそうなとき、あきらめそうなとき、この山を見てください。この山を作ったときの気持ちを思い出してください。元気と勇気が湧いてきます」と言いました。この一言を伝えたいために、段ボールを型抜きしてピラミッドを作りました。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
東京で2ケ、神戸で13ケ、福岡で11ケの日本で合計26ケの夢の山を作りました。
みなさんも夢の山を作りませんか。

中島正雄

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夢を叶える第一歩

 頭を慣らすウォーミングアップも終わり、いよいよ81マスに「自分の夢とその夢を叶えるには自分は何をすればいいのか」を考えて書き出します。時間は3時間と充分あります。手順は、A3用紙の左側に9マス、右側に81マスが書いてあるテンプレートを使って、下書きをします。そして、A1サイズの大きな紙に清書をします。さらに、81マスをピラミッドで立体化します。このセミナーでは、自分自身ととことん向き合い、自分の夢のことを何回も書いて、今の自分を知ります。

 はじめる前にわたしから、81マスに書くときコツを5分くらい話します。スタートの合図で、11人の参加者が一斉に自分との対話を始めます。恐しく静かです。ビルの中の普通の会議室ですが、凛とした空気が流れています。わたしは、瞑想を見守る僧侶はこのような感じなのかと思いながら11人を見ています。わたしは何もしませんが、手持ち無沙汰なことはありません。1時間経ったところで一度休憩します。ほとんどの方が「アッという間だった」と言います。それだけ集中していたのです。これが9マスのパワーです。9マスがみさんなが本来持っている能力を引き出しています。

 この段階で、下書きが終わりそうな方もいます。そうしたら、A1サイズの紙に書きます。急ぐ必要は一切ありません。自分のことなので、他人と違っていいのです。比べることもありません。一つ書ければ、二つ、三つとポンポンと出ます。一つめを出すのと、最後の一つを出すのが難しいです。みんな同じです。道具を太いペンに持ち替えて、A3の紙からA1サイズに清書をするときに、書き出した言葉が変わることがあります。これも、このセミナーの狙いです。

 書き出した言葉は言霊と言われるように、魂を持っています。頭の中にあったことを言語化して言葉にして外に出ると、言葉は一人で歩き出します。そういった経験をされた方もいるでしょう。その言葉は、余計なことを削ぎ落として短くシンプルななればなるほど良いです。言葉をシンプルに表現できるということは、自分の中で明確になっているということです。

 81マスに書けば夢が叶うのではありません。これから書き出したことを一つ一つ行動します。書き出した言葉を見れば思い出します。思い出せば、自然と行動ができます。行動していれば夢に近づきます。行動することを書き出していなければ、見ることもありません。頭の中だけにあることは、直ぐに忘れてしまいます。みんな同じです。

書き出すことは、夢を叶える第一歩です。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
この教室の中にいると、不思議とわたしも11人のみなさんと同じような気持ちになります。達成感を共有でき、元気と勇気が湧いてきます。手前味噌ですが素晴らしい教室です。

中島正雄

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頭をほぐすウォーミングアップ

全国ツアーの2ヶ所めは福岡・博多でした。今回は、古くからの勉強仲間で先輩の河合喜文さんと息子の河合一毅さんに、集客から会場手配まで全てお世話になり開催が実現しました。立春の気持ちよく晴れた土曜日の午後に、30代から75歳になろうする11人の方が集まりました。その中で9マスを初めて使うという方が3名いました。うち2名はわたしの青色の本を読んだ方でした。なにが言いたいかというと、9マス好きな方が集まった、ホームで教室ができるる幸せです。

用意された会場は、ビルの2階の部屋で南側に窓があり、とても気持ちいい空気が流れてます。部屋の大きさも丁度よく、机を2台つけて5つの島を作り、1つの島に2人が向かい合って座るようにしました。今日のセミナーは4時間あるので、ぜひ、A1サイズの大きな紙に81マスを作って夢を書いていただきたいと考えています。

教室は13:30に始まりました。まず、わたしの自己紹介と青色の本が出版された経緯を話しました。ここまで10分。お配りした教材の説明をして、最初のミッションはウォーミングアップです。”頭”ならしです。A4横の紙の左側に9マス、右側に400文字の原稿用紙のマスがあるワークシートを使い、1分間の自己紹介を作ります。まず3分間で、9マスを使って自己紹介で話したいことを考えます。9マスに頭に浮かんだフレーズを言葉にして文字にして言語化して、どんどん書き出して行きます。3分経ったら、次は10分間で、左の9マスに書き出したフレーズを使って、右の400字の原稿用紙のマスに自己紹介の文章を作ります。なんと全員の方が時間内に作ることができました。14:00から3名の方に自己紹介を発表してもらいました。ほぼ1分でした。流石!

この13分はわりとハードです。考えながら、小さいマスに文字を書いていきます。しかも早く。文章のマスはあえて小さめです。それは指先を器用に使わせるためです。指先と頭は連動しています。アイデア、気づき、発見、ひらめき、いい考えが浮かぶようになるからです。このウォーミングアップで、11人の大人たちのスマホで忘れていた指先の感覚と、使わなくなった回路を呼び覚ますことができます。それではいよいよ、本日のメインイベント、81マスで「夢を叶えるにはどうすればいいのか」を考えます。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
Special Thanks
吉原英令さん、河合一毅さん、福本彰宏さん、齊藤卓史さん、河合喜文さん、福本京子さん、齊藤史雄さん、山下唱徳さん、井上喜和さん、石井理夏さん、三浦聡彦さん、感謝、感謝、感謝します。

中島正雄

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今でも新しい「超」整理法

「人生を変える一冊は」と聞かれたら、いくつの本が思い浮かびます。その中の一冊は野口悠紀雄教授の『「超」整理法』です。わたしが転職をした1993〜1994年ころのベストセラーです。

9マスノートをどのように使いますか。ビジネス用とプライベート用に分けて使う方がいいですかというような、ノートをことあるごとに分けて使う使い方もあります。そんなとき、わたしは30年前読んだ『「超」整理法』を思い出し「ノートは1冊で分けません。時系列で使います」と答えます。わたしのノートの使い方は、野口教授の押し出しファイリングと同じやり方です。わたしは、30年間このやり方で困ったことは一度もありません。わたしの仕事のアーカイブは、A3のデスクトレイの中にあるメモ帳の束です。たまに昔のメモ帳を見返すと、輝いていたころの自分を思い出して、元気と勇気をもらうことがあります。

改めて『「超」整理法』を読もうと思って本棚を探しましたが見つかりません。仕方無いのでamazonで再び買いました。そして、福岡行きの飛行機の中で読みました。最高でした。おそらく、30年前に読んだときと違うところに線を引いて、ページの折り目は後半に多く出来ました。今読んでも新しいです。

今日は、わたしが一番線を引いたページをご紹介します。182ページを引用。
・私は、歩く。「頭にぎゅうぎゅうに詰め込んで、頭をゆさぶると、何かが出てくる」というイメージを持っている。
・歩いているときこそ、創造的活動を行なっているときだ。
・歩く前に問題を詰め込んでおくことが重要だ。
・このようなことをやっている人は、昔から多かったのだろう。
・大学町にある「哲学の道」がそれを語っている。

青色の本『夢を視覚化する・9マスノートで夢を叶える』の42ページに、「いいアイデアが浮かぶ場所4B三上+K」の9マスがあります。右上のマスにあるリブくんが歩いているイラストがあります。歩くこともいいアイデアが浮かぶ場所で間違いありませんでした。わたしは『「超」整理法』から改めてたくさんのヒントをもらいました。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
『「超」整理法』を読んだころ、電子手帳シャープの『ザウルス』が流行り出しました。ネーミングって大事ですね。

中島正雄