メモ帳の役割

6月26日の講演会のことで頭がいっぱいです。こういうときは「9マスノートに書き出して頭に空きを作るのがいい」とわたしは言っています。今、正にその状態です。わたしは、愛用のポケットサイズの9マスノートに吐き出します。出るとスッキリします。自分しか見ないメモ帳だから、何をどう書いても、字が汚くてもいいのです。同じことを何度も何度も書いていると、不思議と新しいアイデアが浮かぶものですね。

6月26日のテーマは「一日瞑想体験」。もうちょっとやわらかい、いいフレーズがあると思うけれど、なかなか出て来ません。誰か教えてほしいです。ここにも何度も書くけれど(まだ頭は6.26でいっぱいのようだ)、午前中は9マスノートで「書く瞑想体験」。午後は神戸須磨寺の小池陽人副住職の「瞑想体験」。ときたところで以前、音楽家の秦万里子さんと話していると「ならわたしのは聴く瞑想」という会話のことが、空いた頭のところに入ってきました。そうだ、秦さんにお願いしてみようと意思決定。書く・聴く・座る、これで完全に一日瞑想体験が成立します。この講演会に来たお客さまをもっとよろこばすことができるでしょうか。秦万里子・小池陽人・中島正雄、なんかジャズのトリオみたいです。

講演会のことは、まだまだ決めるというか作ることの方が多いです。予告用チラシを作るために、案内文のテキストを作らないといけません。これもなかなか書き出せません。困っています。

頭がいっぱいのときは、本当に新しいことは入って来ないものですね。頭の中が空いた瞬間に、新しいアイデアが入って来て思いうかぶのですね。不思議です。このようなこと、わたしだけでないと思います。メモ帳って大事ですね。帳に、ノートになっているのがいいです。製本していない一枚一枚のメモ紙はもったいないです。書いたメモがどこかに行ってなくなってしまいます。製本してノートになっていれば自動的に残ります。メモ帳は、いろんなことが整理されないで時系列に残っているのがいいです。自分の頭の中と同じだからね。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
学校でメモ帳の使い方を教えてくれたらいいよね。
一生使える役にたつ智恵だと思います。

中島正雄