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「書くこと」が自信につながる

「書くこと」が自信につながる

高校生からアメリカ大リーグ・アスレチックスとマイナー契約を結んだ、桐朋高校3年の森井翔太郎選手(18)が話題になっています。ニュースで彼の「野球ノート」の存在を知り、興味を持って調べてみると、このノートには単なる練習の記録以上の大きな意味があることがわかりました。

母と交わした「野球ノート」

森井選手は、小さい頃から母親の純子さんと意見交換する「野球ノート」を続けていました。
その日やった練習内容や、気づいた点を母とやりとりしたのが『野球ノート』でした。

母親の純子さんは野球の専門知識がなかったそうですが、それでも息子の成長を支えるために、ノートを通じて対話を重ねました。ノートに書くことで、単なる練習の積み重ねではなく、気づきを記録し、見返し、成長につなげる習慣が生まれたのです。

森井選手自身も「(ノートが)手助けになった」と語っています。

書くことが、小さな差を大きな差に変える

実は、野球ノートのような「振り返りのノート」をつける選手は少なくありません。
野球に限らず、サッカー、バスケットボール、陸上競技など、さまざまな競技のトップアスリートが「ノートに書く習慣」を大切にしています。
さらに、これはスポーツに限ったことではありません。
ノートに書くことは、単なる記録ではなく、自分の思考を整理し、言語化し、振り返るための重要なプロセスなのです。

・ 紙に書くことで、振り返りができる。
・ 自分の中にある漠然とした考えを言語化できる。
・ 言語化することで、意識が変わり、行動も変わる。

この「書く」という行為ができるかどうかで、小さな差が、やがて大きな差になるような気がします。

9マスノートで振り返ると、なぜ良いのか?

振り返りに9マスノート(M9notes)を使うことで、より深い気づきや発見が得られます。

  1. マスの力で「考え出す」
    9マスの中に空白があると、人は自然と「埋めたくなる」心理が働きます。
    埋めようとすることで、無意識のうちに考えを巡らせ、新たな気づきや発見、ひらめきが生まれやすくなります。
  2. 言葉をそぎ落とし、短いフレーズにする
    マスの中に書くスペースは限られています。
    そのため、余計な言葉を削ぎ落とし、シンプルで本質的な言葉にまとめる必要があります。
    短い言葉にすることで、自分の考えがより明確になり、「腑に落ちる」感覚が生まれます。
  3. 一目で全体像を把握できる
    9マスが埋まったら、書いた内容を眺めてみましょう。
    マス同士の関連性が見えてきて、新たな気づきが生まれます。
    「この考えと、この考えがつながっていたのか!」と、これまで気づかなかった関係性を発見できることもあります。
  4. 過去の振り返りがしやすい
    9マスノートを保存しておくと、後で見返すときに絵として捉えることができるため、記憶がよみがえりやすくなります。
    スマホの文字はスクロールして見るため、過去の情報を探すのが手間ですが、9マスノートなら視覚的にパッと振り返ることができます。

スマホとノートの違い-「量が目に見える」ことの力

今の時代、スマホでも文字をやりとりできます。
メモアプリに書いたり、LINEやメールで考えを残したりすることもできるでしょう。

でも、それはノートとは確実に違います。

スマホにどれだけ文字を書いても、画面の大きさは変わりません。
スクロールすれば過去の記録は出てきますが、「どれだけ書いたか」という量の実感が得にくいのです。

その点、ノートは違います。
1冊、2冊と積み重なり、目の前に「自分が書いたもの」が増えていく。
その物理的な重みと厚みが、成長の実感につながるのです。

・ 「これだけ書いたんだから、大丈夫。」
・ 「1年前と比べて、こんなに考えが深くなった。」

この感覚は、スマホの画面を見ているだけでは得られません。
だからこそ、アスリートも、ビジネスパーソンも、「ノートに書く」ことを大事にしているのではないでしょうか。

「書いたことは実現する」-M9notesとノートの力

9マスノート(M9notes)は、書くことで思考を整理し、未来をつくるツールです。

・ 中央のマスに「目標」や「テーマ」を書き、周囲に具体的なポイントを書く。
・ シンプルな書き方が、思考を整理し、記憶に残り、次の行動へとつながる。

スポーツに限らず、どんな分野でも、「書くこと」が成長のきっかけになります。
あなたも今日から、9マスノートに何か書いてみませんか?

まとめ

・ 森井選手の「野球ノート」は、母との対話を通じて成長を記録するノートだった
・ 部活ノートや先生との交換ノートなど、「書くこと」を通じた成長の場面は多い
・ 9マスノートを使うと、新たな気づきや発見が得られる
・ 言語化してノートに残すことで、小さな差が大きな成長につながる
・ スマホと違い、ノートは「量が目に見える」ことで成長を実感しやすい
・ M9notesを活用すれば、自分の気づきや成長を整理し、未来につなげることができる

まずは1ページ、今日の気づきを書いてみませんか?

(中島正雄)

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ノートに書くと成長を実感できる

ノート書くと成長を実感できる

ドラマ「まどか26歳、研修医やってます!」の中で、指導医役の奥田瑛二さんが、主人公の研修医・まどか(芳根京子さん)に言ったセリフが印象的でした。

研修医のまどかが残業を終えて職員室に戻ると、指導医の角田が居残りで、大学ノートに患者一人ひとりについて、日記のように鉛筆で記録していました。机には、これまでのノートが10年分も積み重ねられています。まどかはそのノートを見て、「すごい…!」と驚きます。

すると角田が、こう言います。

「やっぱり紙に書くのはいいね。忘れないし、自分の成長を確認できる」

この言葉を聞いたとき、私はすぐに9マスノート(M9notes)のことを思い浮かべました。

今は何でもスマホで済ませてしまう時代です。メモもスケジュールもデジタル管理が主流になり、手書きの習慣が減っています。確かに、スマホは便利です。

しかし、それとは逆に、紙に書いて「考える」「記憶する」「振り返る」ことのほうが、実はより深い学びにつながるのではないでしょうか。

昭和世代の指導医が、今どきの若者に向けて言った何気ない一言でしたが、その言葉には大きな意味を感じました。
紙に書くことで、思考が整理され、記憶に定着し、あとから見返したときに自分の成長を実感できる。
角田先生の言葉は、まさにその本質をついています。

9マスノートは、単なるメモ帳ではなく、「自分の成長を視覚化するツール」です。
1日1ページ書いていけば、1ヶ月後、1年後には、まるで角田先生の10年分のノートのように、あなた自身の思考と経験が詰まった「財産」になります。

紙に書く人と、書かない人の差

今日やったこと、明日やること、考えたことや振り返りを、毎日ノートに書いている人と、頭の中だけで整理している人では、1年後にどれくらいの差が生まれるでしょうか?

人生を左右する大勝負のとき、これまでの経験や学びが、ノートに書き残されている人と、頭の中にあるだけの人では、どちらがより良いパフォーマンスを発揮できるでしょうか?

結局のところ、頭の中にあることを「ただ紙に書いてきただけ」の違いです。
しかし、その違いが、大きな成果の差を生むのです。

紙に書くと成長を実感できる

手書きの9マスが、あなたの成長を形にする

もし、あなたが何かを学んだり、新しい挑戦をしているなら、9マスノートに書いてみてください。

中央のマスに今日のテーマを書く
周囲のマスに、その日考えたことや学んだことを書く
定期的に見返して、自分の成長を実感する
たったこれだけで、思考が整理され、記憶に残り、次のステップへ進むヒントが見つかるはずです。

とはいえ、「成長を書くのは難しい」「何を書けばいいかわからない」と思うかもしれません。
それもそのはず、自分の成長は、その瞬間にはなかなかわからないものだからです。

でも、後になって振り返ったとき、「あのとき、こんなことを考えていたんだ」「この頃はこんな課題に向き合っていた」と気づくことができます。
成長は、あとから見えてくるものなのです。

だからこそ、あなたも今日から、9マスノートに何か書いてみませんか?

(中島正雄)

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アクティブリコールにM9notesを

アクティブリコールにM9notesを

日曜日の夜、ドラマ「御上先生」を見ていて、興味深いシーンがありました。

授業中、先生は集中力を失っている生徒の様子に気づくと、突然、黒板の文字を消し、「今日、何を学んだか、この紙に書いてくれるかな?」と、白紙のプリントを生徒たちに配ります。

すると、生徒の一人が「それ、アクティブリコールですよね?」と言い、黒板にこう書き出しました。
1. 復習:「1回」「2回」「繰り返し」
2. マインドマップ
3. 思い出す

そして、クラスに問いかけます。
「アメリカの研究で、1回だけ復習した人、2回復習した人、何度も繰り返し復習した人を比較した実験があるんだけど、どのグループが一番成績が良かったと思う?」

「それは、何度も繰り返しやった人でしょ?」

「実は、1回復習した人と2回復習した人の間には明確な差があったけれど、それ以上何度も繰り返しても、それほど効果は変わらなかったんだ。」

さらに、生徒は続けます。
「次に、マインドマップを作った人と、『思い出す作業』をした人を比べたら、思い出す作業をした人のほうが学習効果が高かったという結果が出たんだよ。」

それを聞いた先生は、「どこでもできるし、満員電車に揺られながらでもできるっていうのが、いいところなんだよね。」と付け加えました。

このシーンを見た瞬間、私は思いました。
「もし、この紙に3×3の9マスがあらかじめ引かれていたらどうだろう?」

人には「マスを埋めたくなる」心理があるため、その効果で思い出す力が2倍、3倍になるはずです。

例えば、授業の復習をするとき、9マスの中央に「今日のテーマ」を書き、周囲のマスに重要なポイントを書いていく。これだけでも十分に思い出しの練習になりますが、さらに「空白を埋めたくなる心理」を活かして、忘れている部分を意識的に思い出そうとすることで、アクティブリコールの効果がより高まるのではないでしょうか。

もし、このドラマの続きで、配られた白い紙に9マスを書いて思い出そうとする生徒がいたら、それはすごい光景です。
しかも、それが1200年前から日本人が受け継いできたマンダラの智恵に通じるものだとしたら——どうでしょうか?

この「9マスで思い出す」という方法は、学生だけでなく、社会人の学習やビジネスの振り返りにも活用できます。

今日から試せる!9マス・アクティブリコール

何かを学んだとき、次のように試してみてください。
1. 白い紙に3×3の9マスを書き、中央にテーマを書く。
2. 思い出せることを周囲のマスに埋めていく。
3. 書き終えた後、空白のマスを見て「何が抜けているか?」を考える。

これだけで、記憶の定着がぐんと高まるはずです。

誰でも、どこでも、簡単にできるシステムは、本物です。
ぜひ、9マスノート(M9notes)で、アクティブリコールを試してみてください!

その場合、A4サイズのM9notesがおすすめです。

(中島正雄)

YouTubeライブ

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「どんな2025年にしたいか」教室のご案内

~目標を視覚化、9マスで夢を実現しよう~

神保町CPLで、M9notesを使って「どんな2025年にしたいか」を考える教室を開催します。

この教室では、みんなで目標を立てたり、具体的な計画を考えたりしながら、未来の自分をしっかり描いていきます。

この教室に参加するメリット

みんなのアイデアを知れる

一人で考えるのとは違い、他の参加者の目標や計画を知ることで、新しいヒントややる気がもらえます。

やる気アップ

他の人が目標に向かってどのように進んでいるかを見て、自分もがんばろうという気持ちになれます。

新しい考え方を学べる

一人では思いつかないような新しいやり方や考え方を、他の参加者から学ぶことができます。
そして、9マス 思考が習得できます。

教室の概要

場所

神保町CPL

日時

2024年9月〜2025年1月までの
毎週火曜日・水曜日の19時〜20時30分(90分)
10/15,16
11/5,6,12,13,19,20,26,27
12/3,4,10,11,17,18
2025年 1/7,8,14,15,21,22,28,29

1回の申し込みで何回でも参加できます

定員

5名(1名の参加があれば開催)

費用

お一人 9,900円(税込)1回の申し込みで何回でも参加できます

教材

M9notes A4サイズ×1冊、夢の山81(八角錐)※参加費用に含みます

講師

中島正雄(コンピュータリブ)

内容

1.2024年の振り返り(9マス→81マス)
2.どんな2025年にしたいか(9マス)
3.どんな2025年したいか、更に深く(81マス)
4.立体化(夢の山8)

参加

どなたでも参加できます。

こんな方におすすめいたします

  • 人生を豊かにしたい方
  • 目的、目標、計画をはっきりさせたいと思う方
  • 夢を視覚化して、夢を叶えたいと思う方

ビジネスパーソン

キャリアの目標を明確にしたい方、リーダーシップを発揮したい方

自己啓発に興味のある方

自己成長を目指す方、ライフバランスを見直したい方

学生・受験生

受験に向けラストスパート
受験日までの時間管理
勉強計画
苦手克服

スポーツアスリート

シーズンの目標や競技成績の向上(パフォーマンス向上)
キャリアプランニング(長期的なキャリアの展望、転向や次のステージへの準備)
メンタルトレーニング(メンタル強化の目標、プレッシャーへの対応)
健康管理とコンディショニング(怪我予防とリハビリ計画、栄養管理)
チームビルディング(チームの目標共有、リーダーシップの強化)

お電話でのお申し込みは、
TEL.03-3556-1477 コンピュータリブ・中島まで

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気の良い場所

気の良い場所

「⚪︎⚪︎をやろう」とか「〇〇を考えよう」とは特に思わず、ただその場所に行くだけで何かをキャッチできるかもしれない、いや、できないかもしれない。そんなワクワクする期待を抱かせる場所が、あなたにも一つか二つはあるかもしれません。そんな場所は、間違いなく、気の良い場所です。

わたしは、身体の不調があるわけではないのに毎月行く病院があります。この病院での診察は、たまに行う血液検査と医師との会話が主です。病院へは会社から地下鉄で3駅移動し、昭和の雰囲気を色濃く残す短い商店街を抜けて行きます。わたしは、この病院の帰り道、商店街のほぼ中央にある昭和を感じさせる寿司屋に立ち寄るのが、月に一度のルーチンになってしまいました。

店の入口は目立たない紺色の暖簾だけ。初めて訪れる際には少し勇気が要りました。店内に入るとL字型のカウンターがあり、丁寧に仕込まれた寿司ネタが美しく並び、清潔で静かな雰囲気が漂います。わたしはいつも板前さんの真正面を避けて、カウンターの奥から二番目の席に座ります。

『スウェーデン式アイデア・ブック』には、「創造性を引き出すためのアイデア」が30項目にまとめられており、その22番目には「創造性の4B(頭が冴える場所)」があります。これにはBars(バー)、Bathrooms(バスルーム)、Buses(バス)、Beds(ベッド)が含まれています。バーは一人でお酒を楽しむ場所。これを日本語に置き換えれば、「寿司屋のカウンター」とも言えるでしょう。

わたしはカウンターに座ると、ポケットからM9notesを取り出し、カウンターの上に置いて、静かにアイデアが湧いてくるのを待ちます。(^^)

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暗記に革命を起こす!9マスノートを使った英単語の効果的な覚え方

暗記に革命を起こす!9マスノートを使った英単語の効果的な覚え方

 9マスノートは単なるメモ用具ではありません。この記事では、9マスノートを使用した革新的な暗記法について掘り下げます。暗記の可能性を広げるために、晴山陽一氏の手法を取り入れて、9マスノートの活用方法を新たな視点で見直しましょう。

晴山陽一さんの本を偶然見つけた話

 アマゾンで関連書籍を閲覧していた時、目にとまったのが晴山陽一さんの『記憶の「9マス英単語」』でした。この本は2007年に出版され、既に絶版となっており、手に入れるのは困難でしたが、運良く私は一冊確保することができました。この偶然が、私に晴山さんと新しい暗記法との出会いを提供してくれたのです。

晴山陽一さんの本の内容

 晴山さんの書籍には、93個の9マスのマンダラが掲載されています。各マスの中央にはテーマが配置され、周囲の8マスにはそれに関連する英単語のクイズ形式の問いが書かれています。読者はクイズを解く過程で自然と英単語を覚えていきます。このユニークな構成は、学びを楽しく同時に効果的にします。

9マスノートが暗記に有効な理由

全体を絵で覚える:

3×3の9マスに単語を配置することで、脳はこれを一つのビジュアルとして捉え、右脳が活用されます。このビジュアルメモリーの強化は、空海が持ち帰ったマンダラを用いた教え方に似ており、直感的で記憶に残りやすいです。現在、奈良国立博物館で開催されている「空海展」にて、このような文化的背景が更に掘り下げられています。

関連性の強化:

単語をテーマや感覚に基づいてグルーピングし、マス同士の関連性を見出すことで、より効果的に記憶できます。この方法により、単語間の関連性が強化され、記憶に残りやすくなります。

再現性と速度の向上:

右脳はビジュアルやストーリーに基づいた記憶を得意とし、これらが豊かにリンクされているため、思い出す際のスピードが向上します。自分の経験からも、9マスで記録した情報は思い出しやすく、学習効果が高まります。

空間的な配置とビジュアルイメージ:

単語を空間的に配置することで、視覚的なイメージとして記憶しやすくなり、長期記憶への移行が容易になります。

9マスノートを暗記に使いましょう!

 9マスノートを使った暗記法は、伝統的な反復学習や単語リストを超える可能性を持っています。このアプローチにより、学習はよりダイナミックでインタラクティブなものになり、結果として記憶に深く刻まれるようになるでしょう。ぜひこの革新的な方法を試して、あなたの暗記法を次のレベルへと押し上げてください。

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M9notesの販売店が増えました!(神奈川県平塚市・サクラ書店さん)

 みなさまにお知らせがあります。M9notesの新たな販売店が増えましたので、ご報告いたします。今回、私たちの9マスノートが新たに並ぶのは、神奈川県にあるJR平塚駅内の駅ビル5階、サクラ書店さんです。

 エスカレータを上がってすぐの、最も目につきやすい場所にM9notesを展示していただいております。その展示場所は、「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」という人気の書籍と一緒です。スポーツファンにも親しみやすいこの位置に、M9notesが選ばれたことは非常に光栄です。

 サクラ書店さんでは、青色の本『夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う』も面陳(正面向きにディスプレイ)で展示していただいており、一層目を引くプレゼンテーションとなっています。このような素晴らしい機会を提供してくださったサクラ書店のみなさまに、心から感謝申し上げます。

 地元の方はもちろん、平塚駅を訪れる際にはぜひサクラ書店さんにお立ち寄りいただき、M9notesを手にとってみてください。筆記特性に優れ、目に優しいクリーム色の紙を使用しております。デザイン性にも優れており、高級感もあると評価いただいています。自分自身のアイデアや目標を整理するための一助として、また新たな発見の手助けとして、ぜひM9notesをご活用いただければと思います。

今後ともM9notesをどうぞ宜しくお願いいたします。

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9マスノートで問題解決スキルを向上させるワークショップ

9マスノートを使った問題解決ワークショップ

ビジネスと日常生活で直面する問題を効率的に解決する方法を探していますか?

9マスノートを用いた問題解決スキルを身につけ、あなたの能力を次のレベルへと引き上げましょう。私たちは、初心者から上級者まで、問題解決スキルを向上させたい全ての人を対象とした特別なオンラインワークショップを開催します。

日時

  • 日付: 2024年2月20日(火曜日)
  • 時間: 18:00 – 20:00

場所

オンラインミーティング

参加登録者には事前にリンクを送付します。

対象者

  • 問題解決スキルを向上させたい方
  • 9マスノートの使用方法を学びたい方
  • グループディスカッションを通じて新しい洞察を得たい方
  • ビジネスや日常生活の課題に対する新しい視点を探している方

内容

このワークショップでは、以下のような内容を取り扱います。

  • 9マスノートの基本と使い方
  • 実際のケーススタディを用いた問題解析
  • グループディスカッションと解決策の提案
  • アクションプランの立案と共有

参加費

無料

募集人数

10~15名

登録方法

参加を希望される方は、以下のフォームからお申し込みください。

申し込み締切

2024年2月19日(月曜日)

このワークショップは、参加者ひとりひとりが積極的に意見を交換し、ともに学び合うことを目指しています。

9マスノートを通じて、あなたの問題解決スキルを次のレベルへと引き上げる絶好の機会です。ぜひ、ご参加ください。

お申し込み

お名前 ※必須

メールアドレス ※必須

ご要望、質問など自由に記入してください

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どんな2024年にしたいか(81マスで考える)

どんな2024年にしたいか(81マス)

81マスを用意します

ワークシートをダウンロードするか、もしくは、紙に線を引いて81マスを作ってもOKです。

ワークシートをダウンロードします

ワークシートは3タイプあります。
お好きなワークシートをダウンロートしてください。

あらかじめカテゴリが決められている81マス

カテゴリを自分で決める81マス

STEP
1

81マスを使って考えます

こちらのYouTubeを参考にしてください。

STEP
2

81マスが全部埋まらないとき

81マスをじーっと見て考える

他の人の81マスを参考にする

ChatGTPを使ってみる

ChatGTPを設定します

ChatGTPのアカウントを作成する

既にChatGTPのアカウントをお持ちの方はスキップしてください。

ChatGPT は利用規約により13歳の方が以上が利用可能となっています。
そのため、本プログラムでは12歳以下の方は対象外となります。
加えて、18歳未満の方は保護者の同意が必要となっております。
アカウントを作成する前に保護者の方に相談し、同意を得てください。


ChatGPT にアクセス
https://chat.openai.com/auth/login

参考ChatGPT のアカウント作成&ログイン方法
https://www.meti.go.jp/intro/kids/torikumi/summer2023/pdf/chatgptinst.pdf

ChatGPTにサポートしてもらいながら81マスを作ります

ChatGPTの使い方

ChatGPTやBardなどに送る指示文は「プロンプト」と呼ばれます。

ChatGTPのプロンプトに入力します

わたしは59歳男性です。”どんな2024年にしたいか”の目標を立てたい。
“どんな2024年にしたいか”下記8ケのカテゴリに分けて目標と実行計画を考えます。
1.個人
2.健康
3.家族
4.学び
5.仕事
6.お金
7.趣味
8.地域(社会)
それぞれに、目標と実行計画を作ります。
実行計画は、10ケリストアップしたいです。

ChatGTPのプロンプトに入力します

最高です。もう少し短いフレーズでお願いします。

ChatGTPのプロンプトに入力します

“個人”の実行計画を短いフレーズで10ケお願いします。

“健康”の実行計画を短いフレーズで10ケお願いします。

“家族”の実行計画を短いフレーズで10ケお願いします。

“学び”の実行計画を短いフレーズで10ケお願いします。

“仕事”の実行計画を短いフレーズで10ケお願いします。

“お金”の実行計画を短いフレーズで10ケお願いします。

“趣味”の実行計画を短いフレーズで10ケお願いします。

“地域”の実行計画を短いフレーズで10ケお願いします。

ChatGTPのプロンプトに入力します

わたしは59歳男性です。”どんな2024年にしたいか”の目標を立てたい。 目標の例を20ケ教えてください。

ChatGTPのプロンプトに入力します

Wishリストの例を100ケお願いします。

ChatGTPのプロンプトに入力します

わたしは、来年の趣味に”テニス”を始めたいと考えています。実行計画を10ケ考えてください。
もう少し短いフレーズでお願いします。

STEP
3

出来上がったら見えるところに貼ります

81マスを毎日見る

夢の山を作ってみる

STEP
4
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手帳は人と会うための道具です。

 人と会うことは人生を豊かにします。

 もしあなたが、今よりも人生を豊にしたいならば、スケジューリングを、あえて昔のやり方、手書きの手帳に戻してみませんか。

 わたしたちがスマホで知ることは、SNSや検索エンジンで、どこの誰がつけたのかわからない評価や記事ばかりです。

 手帳の中には、自分のことがたくさん書いてあります。今日のページの前のページは、自分がしてきた過去の目に見える世界が、今日の次のページは、目に見えない世界が、理想の未来が広がっています。手帳を見ると、いつでも今の自分のことを知ることができます。

 スマホが手放せない世の中になり、わたしたちの思考は『検索の世界』になっています。

 検索の世界は、知りたいコトを検索して”すぐ”手に入れます。そして、スマートフォンを通じて得られるのは他者の情報が主です。

 ”すぐ”というスピードは、人の手ではどうやっても超えることのできない速さです。人間の思考はそのスピードについて行くことができません。文字をスマホに入力するのと手書きで紙に書くのとでは、スマホの方が速いです。が、人間の頭はそのスピードについていけません。

 手帳は『並べ替えの世界』です。手帳は、ページをめくりながら知りたいことに辿り着きます。知りたいコトに辿り着くまでに、余計なフレーズを目にしたり、ちょっと横道にそれたりもします。知りたいコトの前後左右縦横斜めにある情報も目に入ってきます。目に入れば頭は自然といろんなコトを考えます。誰かの顔を思い浮かべたりします。これが並べ替えの世界です。

 検索の世界では、ズバリの必要なことしか目に入らず、その他の余計なものを見ることはありません。確かに検索の方がスピード感はありますが、それと引き換えに、大事な何かを失くしていっている気がします。

 手帳には自分のことが書かれています。手帳を見る度に、昨日までの自分、今日の自分、明日からの自分を知ることができます。

 4代目の手帳『M365』を作りました。M365には会いたい人との約束を沢山書いてください。 M365(手帳)は人と会うための道具です。人と会うことは人生を豊かにします。だから、M365を使えば、人生をますます豊にすることができます。
 さあ、はじめましょう!(中島正雄)