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全国ツアー

わがM9notesプロジェクトメンバーの高萩徳宗(たかはぎ のりとし)さんが、わたしのことを「本を出版したらやるべきこと」と題してYouTubeライブで1時間も話してくれました。わたしは、その動画を見て感動しました。永久保存して、心が折れそうになったとき見ることにします。高萩さんとは、わたしの尊敬する木原正勝さん紹介で、高萩さんが経営する旅行会社のホームページ作成の仕事をしてからの縁です。

高萩さんは引き出しの多い方で、YouTubeで「サービスの本質塾」というチャンネル、こちらは登録者数7,380人、「クレーム対応の本質」チャンネル、こちらの登録者数1,240人を運営しています。(毎日ライブ配信しています。面白いです。そして元気がでるので、まだの方はぜひチャンネル登録をしてご視聴をおすすめいたします)その他にも、いままでに書い書籍は6冊で、今、7冊めを書いているところです。高萩さんはわたしと同じ歳ですが、わたしにとってYouTubeでも、書籍の著者であることも格上の先輩です。高萩さんがわがプロジェクトにいることは、とても心強いです。

わたしは初めての出版で、著者の心得を高萩さんにFacebookのメッセージで尋ねていました。その答えが今回の高萩さんのYouTubeでした。「本を出した後、何をすればいいの?」という著者視点の話です。わたしは、ライブ配信では見ることができなかったので、アーカイブを改めて視聴しました。

高萩さんは、ありえることをピックアップして、一つ一つ丁寧に説明してくれました。その中で実施できそうなことがありました。それは「出版記念講演会で全国を回る」ことです。わたしの「2023年にM9notesをヒット商品する」の81マスの中に「出版」もあったのですが、なんと「全国ツアー」のマスもあるのです。このことだ〜と思いました。

面白いことが起こるような気がして来ました。
高萩さん、ありがとうございます。

中島正雄

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出版記念日

2022年12月16日に日本写真企画出版社から『夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う』を出版しました。わたしの初の商業出版です。表紙が綺麗な青い色の本です。出版に向けFacebookやTwitterのSNSでいつもより多く投稿したり、著者謹呈としてお世話になった方や友人に本を郵送したりしました。とにかく一人で騒がしくしていました。出版日の翌日は、読売新聞の朝刊の1面の広告欄に本と自分の名前が掲載されたりもしました。

ありがたいことに、Facebookでは「おめでとう」のメッセージをいただいたり、何年ぶりかの友人から電話がかかって来たり、書店に本が並んでいる様子を写真に撮って知らせてくれたり、一日中賑やかな感じで過ごしました。

神保町の会社の近くの信誠堂文具店さんでは、お店の一番いい場所に青い本とM9notesを並べてくれました。遠く離れた神戸でも、鳥居滝治さんのご尽力で神戸三宮のステーショナリーの一番店ナガサワ文具店さんの4階の一番目立つ場所に、本とノートを展開していただきました。その写真が送られて来たときは飛び上がりました。(本当です)

以前、大手文具店にM9notesを持って行ったときは「問屋を通してください」と門前払いでした。でもこうして文具店でも書店でも本とノートを並べてくれるようになりました。そこでわたしが実感したことがあります。夢を叶える道は一つではないということ。目標を達成する方法は何通りもあるということ。一人では出来ないということ。人の力を借りれば出来るということ、紙に書いたことは実現するということがわかりました。

それに気づいた今日は、出版記念日。

中島正雄

ありがとうございます。

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Special Thanks

9マスノートの本が本日発売です。うれしいです。よくここまで出来ました。これからスタートなのにゴールのような達成感があります。日本写真企画社の福澤強志さんと藤森邦晃さんの企画力で、手頃な価格で本にノートが付いているという面白い本が出来ました。青色の表紙も気に入っています。

わたしは、本を作るならば、左ページが絵図で本文は右ページにしたいと思っていました。これを実現することができました。なるべく文字(フォント)を大きくすることも実現しています。(ちょっと余白が少なくなってしまいました)この本に、事例を沢山載せることも実現しました。それも、事例を提供してくださった方の手書きをそのまま載せたかったことも実現しました。ありがとうございます。

一つだけ載せ忘れたことがありました。事例提供など出版に協力いただいた方への「Special Thanks」です。この場を借りて掲載させてください。

粟田欣充さん、伊賀忍者さん、鵜殿博文さん、大木貴博さん、小管悦子さん、小塚恵一さん、塩澤貴良さん、鈴木悠介選手、竹内ルーズベルトさん、武田共世さん、谷英明さん、露崎僚さん、冨田航さん、中島創太さん、中島拓哉さん、中島智久選手、秦あかり選手、湯淺美津子さん、脇本里織さん、和田訓理子さん、吉田稔美さん、西順一郎先生、故松村寧雄先生、松本友さん、わがM9notesプロジェクトのメンバー、そして、コンピュータリブ、中島久美子に感謝、感謝、感謝。

今日から新しいステージをはじめます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

中島正雄

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明日発売

わたしの初めての商業出版の本が、いよいよ明日発売になります。ワクワク、ドキドキが止まりません。今のわたしの全てのリソースが、明日発売に取られている感じです。何も手につきません。

amazonは、発売日を前倒しして発送をはじめているようです。本の商流は、わたしのわからない領域です。とにかく明日がどうなるのか楽しみです。わたしは、明日は、amazonでなく、今となっては死語になった”クリック&モルタル”の、モルタルを巡回したいと思います。

あまり期待しないで巡回したいと思います。嫌な性格なのです。やることは全然出来ていません。何をどうやったらいいのかわからないということもあります。ここからスタートという気持ちがあります。本は手前味噌ですが、出版社の企画も価格も素晴らしいと思います。

今日も、いつものように寝て起きると明日が来ます。今、わたしは、どんな明日が来るのか、明日を楽しみにしています。ありがとうございます。感謝、感謝、感謝です。今日は、これまでの色んなことを考える夜になりそうです。初めてのことは何歳(いくつ)になっても同じなんですね。

中島正雄

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告白9マス

わがプロジェクトメンバーで動画屋の大木貴博さんと、久しぶりのYouTubeライブでした。なんと、あっという間の1時間40分。今回で4回目のライブでした。お題はいつも「青ペン研究会」で、大木さんが気になるペンギアを持ち込んで、アーじゃない、コーじゃないと、うんちくやこだわりを語ります。物欲の塊のわたしにとっては好きな話です。こうして大木さんが事務所に来て配信をすると、マイクとかライティングとか、カメラのセッティングとか、何かと環境もバージョンアップします。

今回、大木さんが持ち込んだ企画は「9マスで告白」でした。告白9マスは新しい。わたしは、誰かに告白するために9マスを使うのかと思いましたが、自分自身の告白でした。タイトルは「情けない僕の20代 後の悩み〜すべての自信のない若者たちへ〜」です。左上のマスからスタート。そして、下に向かってぐるっと回って最後がまん中の逆「の」の字。これも新しい。

大木さんは、パソコンが好きだった少年時代から、情報システム部だった社会人時代、そして、2001年にネット動画にたどり着くまでを9マスを使って語りました。9マスだから、9ケの出来事になりました。素晴らしかったです。わたしも同じ時代を過ごして来たので、大木さんの話を聞きながら、あの頃のことを思い出し熱くなりました。みんな同じということがわかりました。

ライブ配信が終わって会場を移動して、大木さんの告白9マスの振り返りをしました。わたしは「自分に自信がない」というフレーズに引っかかっていました。反対に、「自分に自信を持つにはどうしたらいいだろうか」と考えました。それは「今の自分を知る」ことだと思いました。今の自分を知る方法はいくつかあります。めい想やマインドフルネス、9マスノートに書くこともそうだと思います。テクニック的なことはさておき、今の自分を認めるには”勇気”が必要です。この勇気があるかないか。勇気が先か自分を知るのが先か。なかなか答えが見つかりませんでした。

でも、確実に言えることは、こうして頭の中にあることを紙に書き出して見えるようにしたことで、書く前の自分と書いた後の自分とでは少し(前向きに)変わっています。それは、自分に自信のなかった過去を他人に話すことができた大木さんを見ればわかります。大木さんは次に見せてくれた9マスは、今の若者たちへのメッセージでした。お時間ある方は、ぜひこの動画をご視聴ください。

中島正雄

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妄想を現実に

「いいアイデアも頭の中にあるうちは全て妄想です。」と、わたしが起業するときに通った勉強会で教えてもらいました。

妄想を言語化して文字にして紙に書き出すと、妄想は理想に変わります。
(スマホではだめなのです。紙でないと)
そして、理想は目に見えるはっきりとした目標になにます。

さらに、目標に日付が入れば、自分は目標を達成するために何をすればいいのか考えます。
次に自分は何をすればいいのかわかります。

目標を達成するための行動を開始します。
行動はいろんなことが、複数のことが同時にパラレルに発生します。それでも確実に一つずつ積み重ねていきます。紙に書き出したことで、目標までの道のりが俯瞰して一目で見ることができます。そして、理想に近づく道は一つではないとわかります。
だから、行動がパラレルになっても自信を持って行動できます。
そして、あきらめなければ、理想が現実になります。

本当でした。
誰もが簡単に使える智恵だと思いました。

理想の山の頂上に立つと、それは見たことのない景色が見えるに違いありません。

中島正雄

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著者謹呈

9マス本の発売日が迫っています。出版社からわたしの所に先行して本が大量に送られて来たので、事例を提供いただいた方、いつも応援いただいている方、お世話になっている方、小学校のときの担任の先生、親戚に著者謹呈をしました。その本がどうやら届きはじめたらしいです。届いたことを知らせるメールや写真付きのメッセージ
が送られて来ました。うれしいです。

ということで、本に添えたわたしのメッセージです。

こんにちは、株式会社コンピュータリブ 代表取締役 中島正雄です。
いつもお世話になりましてありがとうございます。

本日は、2022年12月16日に、はじめての商業出版の書籍を出版することになりました。そのご報告と、こちらの本が出来上がりましたので、お時間あるときにお読みいただきたいと思い本をおくります。

この本は、コロナ禍になった2019年に、わたしたちは経営理念「やさしくデジタル」を追求しました。すると出た答えは、夢を叶えるための9マスノートを開発して販売することでした。わたしたちは「M9notesプロジェクト」を立ち上げました。

最初はクラウドファンディングで試しました。成果を得られたので、9マスノート『M9notes』を開発・販売するこにしました。

「9マスノートは使い方がわからない」のお客さまの声をいただき、YouTubeを利活用して説明をはじめました。それでも伝えられる範囲は限られていました。そして、ついに今回、目標の一つだった”9マスノートの書籍を出版する”ことができました。

2020年から、手帳『M365』を開発・販売を始めました。こちらは2021年にグッドデザイン賞の評価をいただきました。改良を重ね現在”2023年版”を好評発売中です。手前味噌ですが、とてもいい仕上がりになっています。ぜひ、2023年のスケジュールを手帳『M365』にお任せください。みなさまの人生をますます豊かにいたします。

わたしたちは、ホームページ作成会社です。ノートと手帳の販売で、ホームページ利活用の検証しています。成果が出ましたらご報告いたします。

M9notesの公式ホームページでは、わたしが毎日「今日のひとこと」を書いています。こちらもぜひ読んでいただけると幸いです。

ホームページのプロジェクトは現在GMO社とSEO(検索エンジン最適化対策)の研究をしています。こちらは、2023年夏ごろにGoogle社の検索エンジンが大きく変わります。ビジネスにホームページを利活用しているみなさまには、その前に対策を提案したいと考えています。

これからも、やさしくデジタル・コンピュータリブをどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

Merry Christmas and a Happy New Year!

株式会社コンピュータリブ
代表取締役 中島 正雄

コンピュータリブ社は、ホームページ作成会社なのです。

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わたしは胸ポケット派です

サッカーW杯で、森保監督が試合中にノートにメモを取る姿がテレビに映し出されるのを見ていて、なんとなくこうなるだろうと予想していました。森保監督が使っていたノートは、国の誉のコクヨのB6サイズのキャンパスノート。コクヨは、代表チームの活躍や製品愛用への感謝の意を込めて、森保監督に特製ノートを謹呈することなどを検討しているといいます。さらに記事には、「特製デザインのノートを監督に謹呈する」とあります。流石、コクヨ、国の誉です。

コクヨの製品も9マスも日本人の智恵から生まれたモノです。今回、サッカー協会のW杯の目標「ベスト8」は達成できなかったけれど、日本人が世界で通用するということを、わたしたち日本人が知ることができました。今、日本人であることを誇りに思うことができた。素晴らしい成果でした。

わたしたちもノートメーカーの端くれ、特性デザインが、どんなデザインなのか気になります。B6サイズのノートは、ユニクロのBDシャツの胸ポケットに入りません。森保監督はおそらくジャケットの内ポケットに入れていたのでしょう。ちなみに、わたしは胸ポケット派です。だからM9notesは縦14cm×横9cm。

ノートの中の罫線は9マスということはないでしょうね。流石のコクヨもまだ気づいていないのでしょうか。あれだけ大胆な采配でグループリーグを一位通過した森保監督は、もしかするとキャンパスノートに9マスを書いてメモしたのかもしれません。これはわたしの大胆な想像です。森保監督に一度、M9notesを使ってもらいたいです。

中島正雄

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頭に空きを作る

頭にも容量があるような気がします。頭の中に色んなことが詰まって頭の容量が無くなると、新しいことも入ってこないし、ましてや、アイデア、気づき、発見、ヒラメキもないような気がします。何かをキャッチするにも、物事を深く考えるにも、頭の中に空きが必要ではないでしょうか。

頭の容量は、使えば使うほど大きくなるような気もしますが、容量を都合よく増やすことができないので、頭の中にある物事を頭の外に出して、頭の中に空きを作るのがいいと思います。

頭の中に空きを作るのは”技術”です。それは、頭の中にある物事を外に出すことです。その技術は意外と簡単です。頭の中に物事を紙に書き出せばいいのです。このとき、頭の中にある物事をコピー(複写)するのでなく、紙に移動します。大事な物事なので、紙切れに書くのではなく、ノートとか手帳に書くのがいいと思います。書いて忘れます。そして、見て思い出します。この技術は、移動するのがコツです。

書いて忘れる、見て思い出す。頭の中に空きを作るこの技術を身につければ、いいアイデア、気づき、発見、ヒラメキもきっと頭の中に入ってきます。物事を深く考える余裕も出てくるでしょう。

ノートや手帳でなくスマホでも同じではないかと思うかもしれませんが、それはどうも思い出し方が違うようです。ノートや手帳を使って、頭の中に空きを作り、頭を他人をよろこばすことに使うのはいかがでしょうか。書いて忘れる、見て思い出す。人生を豊にする智恵の一つだと思います。

中島正雄

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サイン

有名人になったつもりで、有名人のサインみたいに、自分のサインをノートに書いた経験はありませんか。

神保町の会社まで、今度わたしが出版する本を買いにきた方がいました。本当にありがたいことです。その方に「本にサインをしてください欲しい」とお願いされました。筆ペンまで用意していて、これで書いてくださいと言います。新品の本にサインなど書いていいものだろうかと迷っているわたしに、「一言書いて、今日の日付と名前を書けばいいですよ」と言われました。なるほど。わたしもサインの入った本を持っているので、なんとなくわかります。まさか、自分がサインする方になるとは……一言の準備をしていなかったので、その場の勢いで「一切は空。」と書いてしまいました。知ったようなことを書いてしまったと、今、反省しています。

その後にもう一件ありました。事例を提供していただい方に本を贈りたいのでメールで住所を聞くと、返信のメールに「本にサインを入れてください」と書いてありました。えぇ、そういうものか……反省を活かして今度は「人生がますます豊になりますように!」と書きました。よかったのかな〜と今も考えています。

中島正雄