に投稿

大切な人と会うための道具

マイツールというコンピュータに出会い人生が変わりました。マイツールというのはソフトウエアの名称で、今の言い方ではアプリです。当時のコンピュータはコンピュータ本体にアプリが組み込まれていてました。マイツールはコピー機のリコー社で売っていました。マイツールはどんなアプリかというと「ワープロ感覚のデータベース言語」。と言われてもどんなアプリなのか想像もできないでしょう。

マイツールは、Windows時代の前に、日本人のビジネスマンの手によって作られたアプリでした。マイツールは時代の波に上手く乗ることができず、リコー社から手が離れ、今はフリーウエアになっています。

わたしは、今もマイツールを毎日使っています。「人と会うため」にマイツールを使っています。わたしがマイツールでやっていることは名簿です。スマホ時代になってもマイツール以上の名簿アプリに出会ったことがありません。マイツールを人と会うための道具なのです。

スケジュールを書き込む手帳も人と会うための道具です。手帳の中には、大切な人と会う約束を書きます。誕生日や記念日も大切な人を思い浮かべながら書くでしょう。その日は近づいてきたらメッセージやプレゼントを贈ったり、その人を喜ばせようと、手帳を眺めながら考えます。とても大切な時間です。

マイツールは、その良さがわかる一部の人に使われています。昨日、3年連続でわたしたちの作った手帳を買ってくれた方に手帳を発送しました。こんなにうれしいことはありません。今年も作ってよかった〜と思いました。わたしは、マイツールも手帳もそしてホームページ作成も大好きです。それは、マイツールも手帳もホームページもその先に大切な人がいて、大切な人と会う道具だから。

来週、わたしの大切な若手ビジネスマンたちに、わたしのマイツールを見せる約束をしてしまいました。

中島正雄

に投稿

“夢”に登る準備をしよう

夢の山を作る手順は、自分の夢を紙に書くことからからはじまります。わたしたちが考えた手順は、A3用紙の左側に正方形3×3の9マスが、右側に9マスを展開した正方形の81マスを用意しました。9マスの1マスは5cm×5cmで気にせず字が書けつ大きさです。81マスの方は2cm×2cmの正方形で、このマスに書き込むには指先を器用につかって小さくしかも後で読める大きさの文字を書くか、そこに入る文字数を考え、不要な言葉を削ぎ落として言葉と言葉を組み合わせたフレーズを考えて書きます。はじめにこのA3用紙の81マスを完成させます。

まず左側の9マスのまん中のマスに自分の夢を書きます。次に、9マスをじーっと見ながら、「自分はどうすれば夢を実現することができるのか」と考えて、頭に浮かんだことをまわりの8ケのマスに1マスに1つずつ書いていきます。これを繰り返して9マスを埋めます。左側の9マスが埋まると、右側の81マスに展開して、自分の夢の実現方法を更に深く考えます。時間はいくらかけてもよろしいです。

教室の最後に参加者の方から「大谷選手はこの81マスをどのようにしていたのですか」という質問がありました。大リーグで大活躍中の大谷選手の81マスは有名な事例です。わたしは、佐々木亨氏が大谷選手の少年時代から大リーガーになるまでを丁寧に取材して書かれた素晴らしい本『道ひらく、海わたる 大谷翔平の素顔』の中にある、大谷選手の高校時代の野球部・佐々木監督とのエピソードを思い出し紹介しました。「大谷選手は81マス(目標達成シート)をいつも見るようにドアに貼っていたようです」。

教室の次の日、大谷選手の質問をいただいた方から、「家の玄関に81貼りました!」とうメッセージと一緒に81マスがドアに貼られた写真が送られて来ました。素晴らしい!他人に言われてたことを直ぐに実行できるその素直さが素晴らしい!夢の山の頂上に登る準備は整いました。夢の実現に向かう行動がはじまっています。

中島正雄

に投稿

紙にペンで書くこと

昨晩は「9マスノートで夢を叶える」教室の日でした。この教室をはじめて3回目、3人の男性の経営者の方が参加してくれました。この教室はセミナーのように講師が前に出て話をして参加者がひたすら聞くということではなく、グループになって話し合うようなこともなく、ただひたすらに自分で自分のことを考えて、頭の中に思い浮かんだことをペンを持って紙に書き出すのです。講師が話すのは最初の10分と中間で10分、最後に10分くらいで、あとの1時間半は考える時間です。だから、セミナーではなく教室と呼ぶことにしました。

最近(スマホを使うようになってから)、こんなに長い時間、自分で自分のことを考えたことがあるでしょうか。この教室にはもう一つ重要なことがあります。考えたことが頭の中にあるうちは妄想です。現実には何も無い。モノになっていない。いつか消えてしまいます。頭の中にあるモノを手にペンを持って紙に書き出すことで、消えてしまいそうなモノを、目に見える確かなモノする作業です。もう一つの重要なことは、頭の中にある見えないモノを、言葉にして、文字にして、言語化することです。この教室では、9マスが9ケ、81マスの正方形に向かって自分のことを言語化します。

自分のことを自分はどれだけ知っているでしょうか。自分のことを考える時間が与えられたバリバリの経営者の方たちは、日常使い慣れないペンを持って、紙に自分の字で、自分のことを書き出しました。紙とペン、どこにでもある、こんな簡単なことで頭の中がスッキリしたはずです。それは、本来人間がもっている能力を引き出し、使えたからではないでしょうか。

紙とペンに9マス。これがわたしが考える最先端の英智です。最先端の考える技術です。これで人生をますます豊かにすることができます。

自分の夢の山が出来るまであと2時間です。

中島正雄

に投稿

ホームページはファンと繋がる“新しい”メディア

「先日の十五夜さまは吸い込まれる美しさでしたね」と、こんな素敵なメッセージがホームページの問い合わせフォームから届きました。

ホームページを新しいメディアにすると宣言して、まだ4日。ホームページがはじまって四半世紀が経った今ごろになって、糸井重里さんほぼ日サイトの「今日のダーリン」にインパイアして、はじめてはみたものの、わたしの書いた文章など誰が見ているかもわからず、誰も見ていない可能性の方が大きく、こうして独りよがりの文章を自社サイトのトップページに掲載してます。この歳にもなれば、そんなに早く結果が出るモノではないとわかっているつもりだし、早く手に入れたモノは早く手を離れて行ってしまうという経験も数多くしてきています。

わたし自身、“ホームページの新しいメディア”はどんなメディアなのかということが明確でないからタチが悪いです。いくら考えても時間ばかり過ぎるので、そこは考えない、とりあえずやる、わたしは、西順一郎先生が教えてくれたソニーの精神「直ぐやる、後で直す」で進むという選択しかありません。

4日目に反応がありました。新月の日に手帳を買ってくださったお客さまからでした。わたしたちは、ホームページをリニューアルしたことをお知らせしていませんでした。それなのに、見てくれていました。わたしたちのホームページが、お客さまとわたしたちをつなぐメディアになっています。わたしたちにとっては十分新しいメディアです。ホームページの先にはわたしたちのファン(人)がいます。

わたしが考えている「新しい」は、無理矢理に来させない、読ませない、見せないことです。わたしたちのホームページを偶然に見つけてくれて、アッと思って見てくれた。面白そうだと思って、もっと見てくれた。こんな偶然が増えてくれたらいいな〜と思っています。

でも、仏教が「偶然はない」と教えてくれています。

中島正雄

に投稿

練習は嘘をつかない

わたしは小学生のバスケットボールクラブ(ミニバス)のお手伝いをしています。わたしは学生時代、バスケ部でした。たまたま長男が小学3年生のとき、ミニバスに入部することになり、たまたまわたしが送り迎えに行ったときのことです。バスケットマンは学校に入るとだいたい体育館がどこにあるかわかるのです。バスケットシューズ(バッシュ)と体育館の床が擦れるときに発するキュキュという音、ピーっと激しくなるホイッスル、選手たちの声に引き寄せられるように体育館に行ました。中を覗くと汗と埃なのか、かつて嗅いだことのある懐かしい臭いに、その中に入らずにはいられませんでした。わたしは、それから直ぐにバッシュを買って、ミニバスのお手伝いの仲間に入れていただきました。あの日から20年、今は女子チームのヘッドコーチをしています。

ミニバスの選手たちは、8〜12歳の子供たちです。子供の身体能力、運動能力が著しく発達する時期です。この一生に一度だけの貴重な年代をゴールデンエイジと呼びます。わたしが預かる選手は、おそらくはじめて経験するスポーツがバスケットボール。わたしの責任は大変重いです。

勝利至上主義ではありませんが、今年のチームはなかなか試合で勝つことができませでした。負けて学ぶことは確かにあるけれど、試合に勝つことで得ることはものすごく多い。この経験を選手にさせてあげたい。煮詰まったときは原点に帰るのが一番。今まで何回も帰ったことがあります。夏休み、もう一度バスケをはじめたころの基本に戻って、地味で同じ練習を毎回繰り返しました。選手も飽きるけど、指導者も飽きます。ただひたすらに続けました。

そして、前回20点差で負けたチームのとの試合に勝つことができました。相手チームのヘッドコーチに「ずいぶん練習してきたね〜」と言われたとき、報われた思いでした。そして何より、ゴールデンエイジの選手たちに笑顔が戻って来たのがうれしかった。まだまだ、子供たちと一緒に成長できる気持ちがしました。

中島正雄

に投稿

新月の日に何か新しいことを始めたかったのです

あと一ヶ月もすれば来年の手帳の販売が始まるというときに、ネットショップから手帳の注文がありました。わたしはお客さまが来年の手帳の間違て注文したのではないかと、お客さまに問い合わせると、お客さまから言われました。その言葉を聞いたとき、新しいことを始めるときに、わたしたちの作った手帳を選んでいただいたのが何よりうれしかったです。わたしたちは、お客さまの気持ちをありがたく受け取りました。

月は、わたしたちの意思決定を左右するのに大きな役割を持っているようです。初代の手帳を買ってくださったお客さまからアドバイスをいただきました。「来年の予定で決まっているものを手帳に書いていたら思い出した事があります。旧暦か、月齢(満月と新月だけでも)絵で示せたらいいなあ……。魚釣りをする人は、満月、新月の前後2日ぐらいを狙って行くと聞いています。魚が活性するのだそうです。交通事故もこの日が多く発生するそうです。人も同じようです。わたしは、大きな仕事の説明、契約は、この日を選びます。役に立つと思いますが来年どうでしょう?」という声です。二代目の手帳から満月、新月をアイコンで入れました。

昨晩は十五夜、中秋の名月。一年の中で最も空が澄みわたる旧暦の8月に、美しく明るい月を眺める行事「お月見」をする日でした。昨晩の月は新月。手帳では白い円「◯」のアイコンが表示されています。満月と新月はスーパームーンと言われ、円い月が最大に見えます。昨日の月も美しく明るい大きな円でした。そういえば、狼男も満月の夜に変身しました。命あるものは、美しく明るい大きな円いモノを見ると何かを思うように、DNAに組み込まれているのかもしれません。そう、新しい自分に変身。

中島正雄

に投稿

9月9日は「M9notesの日」

勝手に9月9日を「M9notesの日」と決めて、プロジェクトメンバーがいつもの写真館に集まって記念写真を撮ることにしています。スマホ時代、写真に撮られられている時代、背景や照明設備の整ったスタジオで、いかにもプロ用のカメラで写真を撮られるのもいいものです。

写真の撮り方は、カメラのファインダーを除くのではなく、カメラと繋がったパソコンの画面で構図を確認しながら進められます。カメラマンはわたしたちと常に話しをしながらバシバシ撮っていきます。わたしたちは、カメラマンの話に乗りポーズを変えながら15分くらいバシバシ撮って「はい、OKです」の声でスタジオでの撮影は終了です。写真館からまだ帰れないのです。バシバシ撮った写真がパソコンの画面に2枚ずつ表示され「右と左どっちがいいですか」と聞かれながら1枚1枚確認していくのです。この作業でバシバシ撮った写真は3枚まで厳選されました。厳選作業は撮影より時間がかかったかもしれません。これで、撮影終了。

こういう写真を撮るときは、はい、撮りま〜す、息を止めて、瞬きしないで〜、ハイ!といようなカメラマンの声にちょっと緊張して撮らるのを想像していたけれど、デジタル化の恩恵を受けやり方が変わったのだ。もう前のやり方には戻れないと思います。一年に一度、変わってしまった変わらないやり方を経験して、いつも同じことを考えてしまうでのです。

バシバシから厳選した写真の枚数で金額が決まります。写真の出来上りは、1ヶ月後です。デジタルになってもここは変わらないようです。こちらも恒例、わたしは、来年の9月9日の撮影の予約をしてメンバーが待っている懇親会に行きます。メンバーのM9notesの日の本番はここからでした。

中島正雄

に投稿

挑戦状「ホームページを新しいメディアにする」

偶然、YouTubeでほぼ日の糸井重里さんの7年前の動画を観ました。ほぼ日といえば、ほぼ日手帳、主力商品は手帳です。その動画の中で公表された手帳の売上は30億円で、そのほとんどが自社ホームページで売れていました。自社ショップなので粗利率も高い。手帳がこんなに売れるのか、自社ショップでこんなに売れるのか。

わたしたちはホームページ屋ですが、3年前から新規事業でノートと手帳の販売を始めました。当初わたしたちは、ホームページ作成と運営に関わり培ったあらゆる能力を使ってノートと手帳を売りたいと考えました。糸井重里さんの動画に何かヒントがあるのではないかと動画を何回も観ました。

糸井さんはホームページでモノを売ろうとしていませんでした。ネットショップは後からついてきた感じがしました。糸井さんは最初からホームページを世間一般の使い方、例えば、会社のパンフレット代わりとか、広告宣伝とか、採用とかの使い方でなく、ホームページで新しいメディアを作ろうとしていました。糸井さんでも、どんなホームページがメディアになるのか、毎日手探りで試しているような気がしました。だから、糸井さんのホームページは今も、毎日、わたしたちが見てもわからないくらい少しずつ進化しています。これが圧倒的だと感じました。

わたしなどには、考えても解らないので、糸井さんのマネをしてみようと考えました。ホームページ屋のわたしには、ホームページを新しいメディアにすることに挑戦します。

中島正雄