目に痛いブルー

『目に痛いブルー』とは、西順一郎先生が南の島タヒチの”海の青色”のことをそう言いました。美しいですね。

発売日が決まった9マス本の表紙のデザインがPDFファイルで送られて来ました。表紙についてはノータッチでした。どんな表紙になるのか楽しみでした。ドキドキしてPDFファイルを開きました。素晴らしいデザインです。プリントアウトして松本友さんに見せると、「ドラえもんと同じブルーですね」と言いました。なるほど、そう言われると”ドラえもんの青色”に見えます。本から見たことのない未来の道具が出て出て来て、助けてくれそうです。わたしの頭の中で急に、この9マス本とドラえもんがリンクしてしまいました。なんかワクワクしてきました。

わたの妄想はさらに膨らみます。本屋さんで青色の9マス本が平積みで一面に並べられている風景を想像しました。その風景はきっと美しい「目に痛いブルー」でしょう。

なんと表紙の帯に西順一郎先生から推薦文をいただきました。表紙に西先生がいらしゃる。こんな心強いことはありません。最高です。
感謝、感謝、感謝。

中島正雄