遠くに行かなくてもここにいいものがある。

遠くに行かなくてもここにいいものがある。アメリカに行かなくても心を豊にするものがありそうだ。と感じて、神田で開催している9マス教室に来た人がいます。パソコン通信全盛期のときに、よく一緒に仕事をしたニフティサーブの福西くんでした。どうやらわたしは、彼とも不思議な縁でつながっているようです。

1998年に起業したとき、マネジメントゲームの西順一郎先生にいただいた一言は「中島くん、マイツールで名簿を作って新聞を出しなさい」でした。わたしはそのアドバイスを実行しました。新聞の発行は月一回が2ヶ月一回になり、出さないようになりました。そうなると、不思議と仕事も上手く行かなくなりはじめます。そこで原点に帰えろうと気づきます。わたしの原点は新聞を発行することです。そんなことが今までに何回もありました。

今年になって再び原点に帰り、新聞をはじめました。”宛先不明”で戻って来ていないので、福西くんの所にも無事届きました。福西くんは、久しぶりに来た新聞を見て、1号が来た、あれ2号も来るんだ。え〜3号も……これは連絡するしかないと思ったらしいです。そして、9マス教室に来てくれました。

福西くんは、新聞が来ると一字一句、全部読んでいるといいます。その中に、彼に仕事のイロハを教えてくれたかつての上司の名前を見つけて、またうれしかった。不思議な縁がここにもありました。

パソコン通信、インターネット、SNS、クラウド、使うツールを変わっても、「9マスでやるんだよ!」と言っていることが変わらない、そこには思想があると福西くんはいいました。彼はいつもちょっと他人をよろこばすいいことをいいます。

原点に帰ることが出来てよかったです。帰る原点があってよかったです。遠くに行かなくても、こんな近くに、いいものがあることに気づかせてもらいました。福西くんとまた一緒に仕事がしたいね。人生がますます豊になりそうです。

今日も、「M9notes」に来てくれてありがとうございます。
新聞のタイトルは「やさしくデジタル」といいます。「やさしくデジタル」なのに超アナログです。今の時代、インターネットでも、SNS、クラウドでも見ることができません。

6月26日、東京国際フォーラムで開催する「一瞬の集中力を手に入れる1日」でその理由がわかるかもしれません。やさしくデジタル。

中島正雄