12月1日開催の手帳セミナーのプログラムを考えています。受講者は今の所お二人です。
目玉は二つあります。一つ目は「曜日優先カレンダー」の使い方、二つ目は「どんな2023年にしたいか?」の9マスを作ることです。
はじめに、「曜日優先カレンダーの使い方」をやろうと考えています。
2023年版の曜日優先カレンダーは(目を細めないで)見開きで1年を見ることができます。手帳の前の方に2023年版、後ろの方に2024年版があります。
どうして2年分続けてないのかというと、同じフォーマットのページが2年連続であると、間違えて記入してしまうからです。それを防止するためです。曜日優先カレンダーは主に”意思決定”に使います。
下記ようなテーマを考えています。
1.手持ちのスケジュールを全部書き出してみよう
・スケジュールは公私混同で書きましょう
・スケジュールに何もしない日「空き」を書きましょう
・日付で決まるスケジュールを書きましょう
・曜日で決まるスケジュールを書きましょう
・ルーティンを書きましょう
・決まっていないスケジュールも書きましょう
・余白に書いて忘れよう
2.スケジューリング(意思決定)
・スケジュールを鳥の目で見てみよう!
・一度書いたスケジュールは消さなくてOK
・リスケは余裕を持って
・予定にないことを書く勇気
3.スケジューリング(コラム)
・手帳に書いたことは実現する
・手帳で原点に帰る
・スケジュールは並べ替えの世界
・出会いを手帳に書き込む
わたしは、お客さまとの話の中で、何気なく「誕生日」を聞き出そうとしています。会社の社長だったら、会社の設立記念日を聞き出します。記念日を聞かれて悪い気はしないと思います。だいたい聞き出すことができます。記念日を聞き出したら曜日優先カレンダーに書きます。今年のカレンダーと後ろの”来年のカレンダーの2ヶ所に書く”のがポイントです。
そして、一年経ってからも「おめでとう」を伝えるがいいですよね。伝えられたらうれしいに決まっています。そのときお互い豊かな気持ちになるでしょう。
それが手帳『M365』です。もっとこの手帳のことを知りたいと思った方、ぜひ手帳セミナーにお越しください。
中島正雄