9マスブルー

12月16日発売開始のわたしのはじめての商業出版の本が神保町に届きました。わたしの好きな綺麗な青色の本です。イタリア代表のアズーリの青色を思わせます。本の大きさはNHKのテキストと同じA5サイズです。厚さは、本の部分が7mmで付録の9マスノートを合わせるとほぼ1cmです。まあ、薄い本です。本のタイトルは『夢を視覚化する9マスノートで夢が叶う』今すぐ実践できる!9マスノートの付録つきです。画期的だと思います。サブタイトルは、「スマホじゃできないたった9マスでやるべきことが明確に見えてくる! 」表紙の帯はなんとマネジメントゲーム開発者の西順一郎先生に書いていただきました。「あなたの大事な戦略を9マスノートに書いてみよう!きっと実現する!」
。本の価格は1,000円です。どうです、すごくありませんか。

本のページ数は目次からあとがきまで70ページです。左ページが絵図で、右ページが本文です。わたしが本を作るなら、こういう本にしたいと決めていました。事例の写真が20点ありますので、本文は5分で読むことができます。本文の文字はフォントサイズ16ptくらいと、かなり大きいです。

内容は、9マスの使い方を説明しています。主に「夢を叶える」をテーマにしています。頭の中にぼんやりとある夢を9マスに書き出して明確な目標に変えます。そして、81マスを使って「目標を達成するにはどうすればいいのか」を深く考えます。81マスに書いたら、夢に向かう道のりを一目で俯瞰して見ます。自然と関連するマスをみつけます。夢を叶える方法は何通りもあることがわかります。ここから、夢を叶えるための行動を開始します。ここでも、9マスノートを日記に使います。この事例はあえてオリジナルのまま手書きの写真を載せました。

他にも、ウィーミングアップとして、「9マスで自己紹介を考える」、「9マスで問題解決」、「9マスでToDo」「9マスで振り返り」のフォーマットを掲載しました。付録の9マスノートも新しい81マスのフォーマットで作りました。紙もこだわったクリーム色で罫線の色もM9notesと同じ緑色です。付録のノートといってもちゃんとしていてオシャレです。買って直ぐ使えます。1,000円でここまでできます。

イラストレータの吉田稔美さんに育てていただいるリブくんもいよいよ書籍デビューします。12月16日が待ち遠しです。神保町三省堂(仮店舗)の、八重洲ブックセンターの、日本橋丸善の、横浜有隣堂さんのコーナーを9マスブルーで染めた新しい景色を早く見て見たいです。みなさま、どうぞよろしくお願いいたします。

中島正雄