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日本人の出番
日本人の出番

数年前M9notesのプロジェクトメンバーでもある音学家の秦万里子さんの作った「日本人の出番」という歌を聴きました。

そのときはピンとこいなかったのですが、昨年末あたりから「日本人の出番」というフレーズが妙に気になりだしています。

日本は今、東京オリンピックの延期そして開催も含め世界で注目されています。そして世の中はまだ自分ではどうすることもできない大きな力に支配されています。いよいよ日本人の出番です。ひとりではどうにもできないものに抗うために日本人の智恵である「仏教ブーム」が来ると思っています。

2021年の年頭恒例の箱根駅伝では、1位が駒澤大学、2位が創価大学、そして3位が東洋大学でした。仏教と関わりの深い学校が上位を占めたのも仏教の時代が来ることの前触れかもしれません。

海外でもすでに流れが始まっています。スマホの発売と同時期に多くのアメリカのIT企業が取り入れた研修が「マインドフルネス」です。マインドフルネスとは、瞑想して今の分を知ることです。つまり仏教の智恵のひとつです。

仏教のことを大雑把に私の解釈で説明すると、仏教は2400年前、インドでお釈迦さまが説いた教え「生きることは苦しいこと」からはじまりました。その教えは苦行の体験を共有することで伝えられたといいます。生まれ故郷のインドでは、悟りを得るには出家して苦行をしなければなりませんでした。

仏教はその後500年かかって仏教は中国に伝わるなかで、大きく進化します。苦行せずとも文字を読むことで教えを理解することが可能になりました。お釈迦さまの教えは漢字のお経で説かれるようになます。中国では、出家しなくても悟りを得ることができるようになり、仏教は限られた者のものでなくなり、大乗仏教と呼ばれ大衆に広まります。日本に仏教が伝えられたのは、そこからさらに500年かかりました。

当時、空海さんは、奈良に来ていた中国の留学僧から、唐に最新の仏教があるという情報を得ていました。遣唐使の資格のない空海さんは、船に潜り込み唐に行きました。そして、最新の仏教である「密教」を教えの頂点に立つ阿闍梨から直伝で引き継いで、日本に持って来ました。その阿闍梨は、空海さんに密教の教えを伝授して間もなく亡くなってしまったので、最新の仏教は日本にだけ残りました。

とはいえ、仏教の難解な教えをお経の文字を目で説明して、理解するには多くの時間と、漢語の素養も必要でした。そこで、教えの内容をビジュアルで表現すれば、一瞬でこと足りると考えられたのがマンダラです。

仏教は宗教でなく生きる智恵です。仏教の「親切」「言行一致」「忍耐」「努力」「反省」の智恵は、日本人のDNAの中にあるとわたしは思います。

こうしてわたしたち日本人には、人生を豊かに生きる智恵が備わっています。

M9notesプロジェクトでは、日本人が本来持っている人生を豊かに生きる智恵をベースに、日本人が作ったモノや培った技術にこだわり、手帳とノートを作りに磨きをかけ、世の中の人たちが豊かになるようにお手伝いしたいと考えています。

2021年、わたしたち日本人の出番。

文責:中島正雄

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