挑戦状「ホームページを新しいメディアにする」

偶然、YouTubeでほぼ日の糸井重里さんの7年前の動画を見てしまいました。ほぼ日といえば、ほぼ日手帳、主力商品は手帳です。その動画の中で公表された手帳の売上は30億円で、そのほとんどが自社ホームページで売れていました。自社ショップなので粗利率も高い。株式を上場したことにより明らかになったほぼ日手帳の売上に驚きました。手帳がこんなに売れるのか、自社ショップでこんなに売れるのか。

そもそも、わたしたちはホームページ屋ですが、3年前から新規事業でノートと手帳の販売を始めました。当初わたしたちは、ホームページ作成と運営に関わり培ったあらゆる能力を使ってノートと手帳を売りたいと考えました。3年経った今、もがいても一歩も進んでいない状況です。偶然に見た糸井重里さんの動画に何かヒントがあるのではないかと動画を何回も見ています。

この動画を見てわたしが感じたのは、糸井さんはホームページでモノを売ろうとしていなかったのです。ネットショップは後からついてきた感じがしました。糸井さんは最初からホームページを世間一般の使い方、例えば、会社のパンフレット代わりとか、広告宣伝とか、採用とかの使い方でなく、ホームページで新しいメディアを作ろうとしていました。糸井さんでも、どんなホームページがメディアになるのか、毎日手探りで試しているような気がしました。だから、糸井さんのホームページは今も、毎日、わたしたちが見てもわからないくらい少しずつ進化しています。これが圧倒的だと感じた。

わたしなどには、どんなに考えても解らないので、糸井さんのマネを少ししてみたいと考えました。ほぼ日に追いつこうということではありません。ホームページ屋のわたしには、ホームページを新しいメディアにするという発想がありませんでした。そこが悔しくて、これからそこに挑戦します。

中島正雄