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M9notesをM9notesで1分間で分かりやすく説明してください。

セミナー開始30分前に、ネットのイベント管理システムから1名の参加表明がありました。名前はハンドルネームで「トマト」さんでした。会場で半信半疑で待っていると、ノックの音がして、初めましてトマトさんでした。

今日は、M9notesを買いに来てた坂下さんとさくらで参加の拓哉(身内)の3人でセミナーをしました。

トマトさんは、全くつながりの無い、初めてお目にかかる方でした。どうしてこのセミナーに来たのかと尋ねると、「Doorkeeperを見ていて、時間があったし、面白そうだし、500円でノートとペンがついているなら、まぁいいか」ということでした。

少人数のため、手持ちのネタは早々に切れ、さて、どこから、どういう話をしようか即興で考えました。

最後の質疑応答でトマトさんから「M9notesをM9notesで1分間で分かりやすく説明してください」。 まあ、当然の質問です。

私はそこからホワイトボードに向かい書いたのが下記のマンダラです。

4人でJRのガード下で交流会をして、初めて成り立った神田M9notesセミナーが終了しました。

次回は、来週の木曜日、18:30〜20:00です。
今日やってみて、M9notesセミナーの90分は長いと思いました。
45分でいいです。だって、みんな3分で使えるようになります。

トマトさん、ありがとうございました。

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読書や学習した内容がすっきり整理・整頓

「読書や学習した内容がすっきり整理・整頓」橋本 正人さん
「読書や学習した内容がすっきり整理・整頓」橋本 正人さん
「読書や学習した内容がすっきり整理・整頓」橋本 正人さん

読書や学習した内容がすっきり整理・整頓されることに驚きを隠せません。

また、アウトプットする際も、このマンダラをベースに飛躍させたり、話を膨らませることが出来てすごく助かります。

M9notesを何回も見直すことで、思わぬ発見や気付きもありました。

これは西順一郎先生の「PMC理論」を自分なりにまとめたものです。

投稿者プロフィール

橋本 正人さん

橋本正人さん
所在地:兵庫県西宮市
年齢:50代
職業:経営コンサルタント
会社名:(合)3M経営
ホームページアドレス:http://www.3mmg.jp/

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M9notesは知の欲求の広がりを助ける潤滑剤になりつつある

M9notesは知の欲求の広がりを助ける潤滑剤になりつつある
M9notesは知の欲求の広がりを助ける潤滑剤になりつつある
M9notesは知の欲求の広がりを助ける潤滑剤になりつつある

 先日、物凄くお世話になっている研修講師の先生と撮影の件で打合せをしておりました。

  打合せ時に必ず開く、私のM9ノート A4型
大きいため開いた瞬間とても目立つので
「なにその枠?」
と疑問を頂く。

 いやこれ実はですね、、、
とマンダラの発想とマインドマップのように発想を助ける枠であることを告げるとすぐにご理解頂きました。

 そしておもむろに手持ちの手帳を差し上げました。

 自称「M9の静かな布教人」を自負している私は、新品の手帳サイズを常に数冊携えてます。

  誰彼構わず配布するのではなく、手帳の書き方やマインドマップなどをご存知のような
  それらに響きそうな方にしかお配りしてません。

 おまけに去年の高野山ツアーの話や、空海様がまだ瞑想中であること、真言宗の立ち位置などを話すと15分は話が盛り上がります。

 また、めったに話さない、その方の仏教観なども拝見できて意外に楽しいお話ができます。

 今の私にとって、M9ノートそのものが知の欲求の広がりを助ける重要な潤滑剤になりつつあります。

投稿者のプロフィール

動画のオーキ O.W.ガレージ

動画のオーキ O.W.ガレージ
所在地:東京都江東区
年齢:50代
職業:動画カメラマン・アドバイザー
ホームページアドレス:http://owga.net

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【他のノートとここが違う、M9notesのこだわり】こだわり4:正しい使い方は、書いて“忘れる”

スティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』

和田 茂夫さんの『「手書き」の力』の100ページめを読んでスティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』を見ました。 100ページめに、その映画の中に、手帳にまつわるシーンが出ているとあったので、これはどうしても見ないわけにはいませんでした。

この映画の主役はインディ役のハリソン・フォード氏、父親役のショーン・コネリー氏、そして、秘密のありかが書かれている手帳です。1時間ちょっと経ったところで、そのシーンを見つけました。ハリソン・フォード氏が「覚えていないのか?」と父親役の聞くとショーン・コネシー氏は「覚えなくていいように、そのために手帳に書き写したんだ」と答えます。

スティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』
スティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』
スティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』
スティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』
スティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』
スティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』
スティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』
スティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』

ノートは自分の脳の外付けハードディスクです。ノートに書いて忘れるのが、ノートの正しい使い方だと私も思います。忘れたことは、またノートを見て思い出せばいいですよね。手前味噌ですが、M9notesに書いたメモは再現性に優れています。ぜひお試しください。

最後に、無くした手帳…

スティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』
スティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』
スティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』
スティーブン・スピルバーグ監督の1989年の作品『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』
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初めての方歓迎!M9notes活用セミナー一覧 2020年版

開催日時間場所最寄り駅受講料定員
2月13日(木)15:00~17:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
2月20日(木)18:30~20:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
3月12日(木)15:00~17:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
3月19日(木)18:30~20:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
4月9日(木)15:00~17:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
4月16日(木)18:30~20:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
5月14日(木)15:00~17:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
5月21日(木)18:30~20:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
6月11日(木)15:00~17:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
6月18日(木)18:30~20:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
7月9日(木)15:00~17:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
7月22日(水)18:30~20:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
8月20日(木)18:30~20:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
8月25日(火)15:00~17:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
9月10日(木)15:00~17:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
9月17日(木)18:30~20:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
10月15日(木)15:00~17:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
10月22日(木)18:30~20:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
11月12日(木)15:00~17:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
11月19日(木)18:30~20:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
12月10日(木)15:00~17:00ウィズアクトJR神田駅500円16名
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[わたしのM9notes] M9notesに残されたメモは一目でその時を再現できます

塩澤さんのM9notes
塩澤さんのM9notes
塩澤貴良さんが講演を聴きながらメモした事例

経営コンサルタントで活躍する塩澤さんは講演のメモにM9notesを使用しています。講演やセミナーを聴きながらメモを取ることがあると思います。最近はスマホやパソコンが多いと思いますが、私は手書きをおすすめいたします。正方形が3×3のフォーマットされたM9notesにメモをするのがおすすめです。講演、セミナーを聴きながら、心に響いた言葉やフレーズ、気づきを正方形に1つ1つ書いていきます。余白も使って書きます。

M9notesを使った手書きのメモがいいのはここからです。講演を振り返ろうとちしたとき、録画、録音したものは再現するのにセミナーと同じだけの時間が必要になりますが、M9notesに残されたメモは一目でその時を再現できます。たとえ同じメモでも、アウトライン形式で書き残したメモは、なぜか再現するのに時間がかかると思います。M9notesを使って聴講をメモに残しておくと、講演やセミナーを何倍も活用できると思います。

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M9notes無料セミナーを開催いたします(2019.12.21@ひらつかアリーナ)

M9notes無料セミナー in ひらつかアリーナ

2019年12月21日、ひらつかアリーナで開催される『平塚バスケットボールフェスティバル』の会場(会議室)で、M9notesの無料セミナーを開催します。

M9notesは9マスの正方形を使って考える手帳(ノート)です。30分でM9notesの使い方がわかります!小学生、中学生、高校生、子どもから大人の方までどなたでも参加いただけます。参加いただいた方にM9notes手帳サイズと青色ペンをプレゼントいたします。その場で、すぐにM9notesをお使いいただけます。ぜひご参加ください!

M9notes無料セミナー in ひらつかアリーナ
M9notes無料セミナー in ひらつかアリーナ

当日は、会場でM9notesの即売会をいたします。

ひらつかアリーナ

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[飯箸泰宏先生の、M9notesと知能のいい話] 最終話:格子細胞とM9notesの親し過ぎる関係

図15 M9notesの9つのマス目と格子細胞との関係

一般社団法人協創型情報空間研究所
事務局長 飯箸泰宏

さて、M9notesの9つのマス目に言葉(単語類、1語または2語連結など)を配置すると、脳内では、それぞれの言葉が格子細胞に割り当てられることになります。

格子細胞は、次の図のように正三角形がたくさん並ぶように描いた格子縞の交点に脳細胞が位置するかのようになっています。

では、M9notesの9つのマス目はどこにプロットしたらよいのでしょうか。マス目に書かれた言葉(単語類、一語または二語連結など)自体は側頭葉の記憶領域に配置されているはずですが、それらがそれぞれ下記のような格子縞の交点に紐づけられることによって位置関係が脳内に出来上がるのです。

ところで、格子縞は斜めになっているので、直交する位置にマス目の内容をそのままでは紐づけられないですね。どうしましょう・・・。

図14 格子細胞が構成する格子模様は60度の傾きを持つ
図14.格子細胞が構成する格子模様は60度の傾きを持つ

では、こうしましょう!

下図のような位置の細胞にそれぞれ9つのマス目の言葉(単語類、一語または二語連結程度)を紐づけすれば、位置関係を大きく損なわすに配置できます。この配置が最もコンパクトな直交する9つの細胞の選び方になります。縦横の比率が若干違いますが、相対関係か損なわれなければ基本的な認知能力には大きな問題が生じないと考えられます。

図15.M9notesの9つのマス目と格子細胞との関係
図15.M9notesの9つのマス目と格子細胞との関係

これをじっと見ていると、あくまでも仮説ではありますが、配置されている9つの細胞と細胞の間やその周囲には、多くの空白の交点があり、そこには「何かお役に立てることはないですか」と役目を待つ脳細胞が待機しているではありませんか。

M9notesが直交する9つのマス目を採用したことは、この意味で大変良かったのではないかと考えられます。

上図のような9つの細胞が選ばれるとそのそばにいる選ばれなかった細胞や周囲の細胞は、「何か私にも!」と要求するのではないでしょうか。

畏友中島正雄氏は、曼荼羅の図柄にヒントを得てこの9つのマス目を考案したのだそうですが、正方形を3×3に並べて9つのマス目を作ったことには知能学(脳科学など)に照らしても、大きな意味があるのかもしれません。

図16.東寺 両界曼荼羅図(写真提供 便利堂)/M9notesセミナーテキストより
図16.東寺 両界曼荼羅図(写真提供 便利堂)/M9notesセミナーテキストより
図17 前図の部分拡大図=9つのマス目に仏が配置されている/M9notesセミナーテキストより
図17.前図の部分拡大図=9つのマス目に仏が配置されている/M9notesセミナーテキストより

これ以上言うと、言いすぎかもしれませんので、断言しませんが、M9notesに何か書き始めると引き寄せられるように項目間の概念やアイディアが呼び起こされ、また周囲に関連する言葉が想起されるようになる秘密はここにあるのではないかと思わざるをえません。

言い過ぎで、ほめすぎになっているかもしれませんが、M9notesは一つの空想的な仮説としてすき間の細胞の創発力を利用しているのだと思えるのです。

M9notesは面白いです。お使いになるのも面白いですが、研究対象としても面白いと思います。

素晴らしい知的な道具を開発した 畏友 中島正雄氏とM9notesに、皆さまからの温かい応援をなにとぞ、よろしくお願いいたします。

終わり

一般社団法人協創型情報空間研究所事務局長

飯箸 泰宏

いいはし やすひろ

1946年(昭和21)生まれ 。現役のシステム系講師。都立足立高校でビートたけしと同級。東京大学理学部化学科卒。同情報科学科研究生修了。1981年に株式会社サイエンスハウスを起業し、同時に教壇にも立つようになった。以来会社経営では37年、慶応大学、法政大学、明治大学等のシステム系教員としては38年の経歴を持つ。教え子は8000人を超える。精神障がい者の支援ボランティアにも従事してきた。専門は情報科学で、人工知能、移動体制御などでの実績がある。最近は、脳科学、心理学、哲学を束ねる「知能学」の創出を悲願にしている。

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[飯箸泰宏先生の、M9notesと知能のいい話] 第5話:場所細胞、格子細胞、M9notes

図10 場所細胞の発火の様子(‶場所細胞″ 日本神経科学学会. 最終更新2014.10.08.

一般社団法人協創型情報空間研究所
事務局長 飯箸泰宏

最近の脳科学の成果の一つに、場所細胞、格子細胞の発見があります。この発見に貢献した脳科学分野の研究者3名は、2014年のノーベル賞 生理学・医学賞 を受賞しています。

特定の場所に自分がいるときに脳内(海馬の中)の特定の細胞が興奮し、別の意味のある場所に移動すると海馬の中の別の細胞が興奮します。この細胞たちを場所細胞と言います。場所細胞は生命体が重要だと思う場所で発火する性質があり、おおむね一次元的な並びを示します。

「川沿いに歩くとこの辺りにエサがあるはず」「森のふちを歩いてゆくとこの辺りで熊に出会う」「道なりに進むと右手にケーキ屋さんがある」などの行動に便利なようになっているようです。しかし平面座標上のどのあたりにあるのかについては、ほぼ情報をもっていません。

図10.場所細胞の発火の様子(‶場所細胞″ 日本神経科学学会. 最終更新2014.10.08.
図10.場所細胞の発火の様子(‶場所細胞″ 日本神経科学学会. 最終更新2014.10.08.
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E5%A0%B4%E6%89%80%E7%B4%B0%E8%83%9E

これらの場所細胞とは別に、海馬に隣接する嗅内皮質(および前海馬支脚、傍海馬支脚)に「格子細胞」というものがあり、この「場所細胞」と連動していることが分かりました。

図11.場所細胞と格子細胞 ‶Place cell(場所細胞)とGrid cell(格子細胞)-2014年ノーベル生理学・医学賞を解説する″ 理化学研究所.
図11.場所細胞と格子細胞 ‶Place cell(場所細胞)とGrid cell(格子細胞)-2014年ノーベル生理学・医学賞を解説する″ 理化学研究所.
http://bsi.riken.jp/jp/youth/place-cell_and_grid-cell.html

格子細胞は、細胞を線で結べば正六角形(または正三角形)が描けるように配置されていて、平面状の位置関係を表しているのです。

図12.格子細胞の概念図(〝脳の中で、自分が今どこにいるのかを把握し 海馬でマップを作成する複数の空間把握細胞の発見″
図12.格子細胞の概念図(〝脳の中で、自分が今どこにいるのかを把握し 海馬でマップを作成する複数の空間把握細胞の発見″
https://www.nikkyoko.net/common/download/2014/medical2014.pdf

空間認識のための脳の機能には、ほかにもあることが次々と発見されていて、例えば、「頭方位細胞(頭が東西南北のどちらを向いているかを保持する細胞)」や「境界へベクトル細胞(壁際、崖っぷちなどの限界の位置を記憶しておく細胞)」があります。

これらは、どれもヒトを含む哺乳類すべての「前言語認知能力」の一部を構成するものであることに注意していただきたいと思います。

実は、脳内には様々な周波数とリズムをもった電気的な波動が行き交っていますが、海馬にはこれらの空間認識細胞とともに「時間細胞」があって、波動の位相差を利用して時間を把握するという離れ業も行っていることが分かっています。

ダンスや歌などの「前言語的活動」がヒトをワクワクさせる理由が何となくわかりますよね。

図13.空間認知のための細胞の数々〝脳の中で、自分が今どこにいるのかを把握し 海馬でマップを作成する複数の空間把握細胞の発見″
図13.空間認知のための細胞の数々〝脳の中で、自分が今どこにいるのかを把握し 海馬でマップを作成する複数の空間把握細胞の発見″
https://www.nikkyoko.net/common/download/2014/medical2014.pdf

一般社団法人協創型情報空間研究所事務局長

飯箸 泰宏

いいはし やすひろ

1946年(昭和21)生まれ 。現役のシステム系講師。都立足立高校でビートたけしと同級。東京大学理学部化学科卒。同情報科学科研究生修了。1981年に株式会社サイエンスハウスを起業し、同時に教壇にも立つようになった。以来会社経営では37年、慶応大学、法政大学、明治大学等のシステム系教員としては38年の経歴を持つ。教え子は8000人を超える。精神障がい者の支援ボランティアにも従事してきた。専門は情報科学で、人工知能、移動体制御などでの実績がある。最近は、脳科学、心理学、哲学を束ねる「知能学」の創出を悲願にしている。

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